沼津倶楽部 正月旅行-2

沼津倶楽部 正月旅行-2

このお正月に伊豆半島を巡って見学してきた建物の紹介の第二弾です。大好きな建築家渡辺明さんが設計した建物が沼津にあると知って訪問したのが、この沼津倶楽部です。実は一昨年の年末にも突然訪問してみたのですが、古い日本家屋を改装したイタリアレストランも、新築の本館にも入ることが出来ず、門前払いされてしまいました。今年はそのリベンジだったので、早くからイタリアンを予約しておきました。

沼津倶楽部

ミツワ石鹸の創業者が建てた由緒ある家屋を、渡辺明さんが時間を掛けて、最上級の材料を使って修復しています。玄関や厨房部分、さらに二つの棟を繋げる廊下部分は新築ですが、他は古い部屋を上手にリフォームしてありました。食事は地元で採れる野菜や魚を使った、とてもシンプルながら味わいのある料理でした。

ランチを食べ終わったのが随分遅くなり、他のお客さんもいらっしゃらなかったので、スタッフの方に、建物のほかの部分も見学させて貰いました。元々100人の客が同時にお茶を楽しめるよう作られた建物で、全ての部屋がお茶室になる構成だったそうです。奥の奥には格式高い洋間が隠されていたり、段々と天井が低くなりながら小さなお茶室へと続く空間など、日本家屋のファンであれば、垂涎の建物でした。広い敷地の向かいには、新しい建物もあり、こちらも興味がありましたが、まだ一般には見せられないとのことで、来年の宿題になりました。

タグ

2010年01月13日 沼津倶楽部 正月旅行-2 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 見学記


»
«