旧い窓の中の新しい窓

旧い窓の中の新しい窓

住宅が建った当初は、南側に大きな庭があり、庭に面して広縁があったそうです。僕達がリフォームで調査に入った時点では、広縁は壁で閉じられ、横長の窓が作られていました。その窓の正面には、アパートが建てられており、採光は望めず、プライバシーの問題もあって、開閉もままならない状態でした。
そこで今回のリフォームでは、まだ光が入り込む欄間を残し、横長の一連窓は、洗面や浴室の換気のための一部を除き、他は全て塞ぐこととしました。

リフォームの費用の問題もあったので、外壁にはなるべく触らない方針で設計を進めています。新しい窓の設置は、既存の窓のサッシ枠の中に木製の枠を組み、その中に新規窓を入れるという
工法を採用しました。

窓の大きさはリフォーム前より小さくなりますが、新しい窓はペアガラスで断熱性がアップし、
飛散防止フィルム貼りで防犯性がアップと、高機能化しています。塞いだ窓の部分は、内部に断熱材を詰め、ガラスには目暗フィルムを貼って処理する事となりました。

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2008年02月19日 旧い窓の中の新しい窓 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 日本家屋リフォーム


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