左官の本塗りに入る前に、改めて現場で炉の作り方について打合せを致しました。畳に炉が触れると、熱が伝わって畳がすぐ痛んでしまうので、炉の端部には特に注意が必要なのです。
コンクリート床に耐火レンガを敷き、更にコンクリートブロックを廻して熱に対処するという考えで今回は進めることになりました。写真は、現場で大工の伊藤さんと打合せをしている私、各務の姿です。
図面は打合せ用に、事前に作っておいた詳細(ディテール)図で、ほぼこのような寸法で収める事に決定しました。
Architects think of Premium Reform & Renovation