高層マンションリフォームの赤坂N邸の現場は、床の大理石調タイル張りがちょうど終わっておりました。
もうすでに張られた床タイルの上から、養生シートが敷かれていましたが…、
工事の入らない窓際部分は養生がされておらず、タイルを確認することができました。先日の打ち合わせで選んだダイナワン社のエポックアイボリー、すこしアンジュレーションのある表面が柔らかく、とても良い雰囲気です。
先日のブログで紹介したカーブ壁の足元部分もチラリと見えています。
カーブ壁は間近でみるとコンクリートのようですが、すこし引いてみると、このように滑らかに作られています。
逆方向から見たカーブ壁はこのような様子です。共同設計の3*D空間創考舎の石川さんと施工をお願いしてるタキズミの池谷さんが今後の工事予定を確認してくれています。
天井の高さが変わっているエリアが寝室となります。その右に奥へと続いている空間が…、
玄関へと繋がる廊下です。その右手には、既存を活かした洗面とトイレがあります。
洗面とトイレは、一続きになった空間で、リビングダイニングに張られたタイルの色違いの黒くてシックなタイル(エポックブラック(ダイナワン))が貼られています。右奥のカーブに沿った内側に便器が入ります。
この日は、壁と天井のビニールクロスを決める日でもあったので、お客さまのNさまにも来て頂き、輸入壁紙のテシードのサンプルから選んだ高級クロスを幾つか比較検討して決めて頂きました。
ここからは一気に仕上げ工事が進んでいく予定です。