六本木T邸では塗装やクロス張りの仕上工事が始まりました。
約50平米(30畳)あるリビングの天井は完全にフラットとなるので、慎重にパテしごきしながらローラー塗装をしてくれています。現場に到着した時は、サンドペーパーで削り出されたパテの粉が宙に舞っており、霧の中のような様相でした。
クロス張りはトイレ内部だけですが、こちらも同時に作業が進んでいます。一般的に、塗装工事に比べるとクロス用の下地工事は雑なことが多いですが、こちらの職人さんは丁寧にペーパーを掛けてくれています。
苦労して取り付けていた書斎の造作家具も無事セッティングが完了していました。既存の窓サイズピッタリにきれいに納まっています。
3つあるベランダのセランガンバツ材のウッドデッキもきれいに張り終わっていました。丸型柱のくり抜きや、排水口の点検口も上手く細工してくれたので、全く目立ちません。
いよいろあと10日ほどで竣工・お引渡しになります。ここからは担当の笠原君に、毎日現場に行ってもらうことになりそうです。