リフォーム計画進行中の田園調布F邸の見積りが、今回特命で工事を依頼している参創ハウテックから上がって参りました。当初の計画から、追加の項目も増えたことで、想定予算から1割ほどアップしていました。内容を査定し、見積り落ちや重複を確認したうえで、面積や単価におかしいところがないかをチェック致し、お施主様のFさまご夫妻にご説明に伺って参りました。
写真は、共同設計者のイン・ハウス建築計画の中西さんが、電卓片手にお施主様に見積り内容をご説明しているところです。
見積書はページ数があり、細かい見積り項目ごとに、単価と面積や数が書き込まれており、専門家でも理解するのにそれなりの時間が掛かるので、本日の打合せ用に内容を整理したシートを作っています。このシートで打合せを行い、目標金額を改めてご相談したうえで、増減の調整を行う項目を定め、微調整してゆくことになりました。 細かいお話にまでお付き合いくださったFさまご夫妻、どうもありがとうございました。