竣工に向けて色々な仕上げ工事が進行中のヴィンテージマンション・リノベーションプロジェクトの白金台Y邸ですが、リビングのアクセント壁が張られ、ダイニングの下がり天井には間接照明が点灯されました。
間接照明は、アゴ(張り出して照明機器を乗せている支え部分)の中のLED照明の位置を調整して、光の具合を確認させて貰いました。
プライベート部分へと続く長い廊下の突き当たり壁にはフローリング材が張られ、そこを照らす照明器具が取り付けられました。
キッチンの取り付けもハイスピードで進められています。
フローリングを張らない部屋の床は、遮音マット分だけ嵩上げが必要なので、各寝室にはセルフレベラー(床の段差や不陸を調整する際に使われる建材。液体状のモルタルのようなもので、流し込むだけで平滑な床ができあがります)が施工されていました。この上にベニヤ板を一枚敷いてからカーペット仕上げとなります。