「お台場K邸」のアーカイブ

高層マンションリフォームの設計・施主検査&お引渡し

高層マンションリフォームプロジェクト、お台場のK邸の工事がようやく終わり、設計・施主検査を終え、無事お引渡しをすることができました。

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遠隔地にお住まいのお施主さまとスカイプでの打ち合わせを重ね、工事現場も報告書での確認をしつつの大変なプロジェクトでしたが、施工業者SOUの協力もあって、当初設定していた期限内に完了することができました。

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工事完了のスケジュールを見ながら、まだ未成工事があった段階ですが、設計検査に伺いました。

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SOUの中川さんはほんとに丁寧な対応で、細かい幅木や羽目板張りの不具合を指摘した箇所も、後日きれいに補修してくれました。

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設計検査後の施主検査も、奥さまとお子様たちが第一陣で立ち会ってくださり、是正工事の確認はご主人さまが単独で行うという変則的な形になりました。

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SOUの尾崎社長と担当の中川さん、それにうちの設計スタッフの前田君が3人がかりで奥さまに羽目板張りの天井についてご説明している様子です。

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キッチンのサブカウンター裏側に設けた間接照明の、未成部分の説明をしていたところ、お嬢さまが興味を持ってくれたようで、覗き込みながら説明を聞いてくれました。

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お引渡し時の取扱い説明に、奥さまが立ち会えない可能性があるとのことで、各務が簡単にキッチンの使い方を説明させて頂きました。

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洗面所に設けることになっていた照明付き拡大鏡は、メディスンキャビネットと手拭き用のタオル掛けとの位置関係が微妙でしたので、奥さまに立ち会って頂いた上で取付位置を決定いたしました。

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その後、一週間の補修工事期間を経て、ほぼすべての指摘事項の補修と未成工事個所を施工することができたので、この日の為にご帰国くださったご主人さまに、最終確認とお引渡しに立ち会って頂きました。チェックを終えて、お引渡し書類に捺印してくださっている際の写真です。

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因みに、こちらが設計検査と施主検査の内容を平面図に記載したチェック表です。赤字で記したものが設計検査時に見つかった是正個所で、青字で書かれているのが施主検査時に直っていたかどうか(未の場合はまだなっていない)で、お引渡し時に直っていた個所をさらにつぶしてゆくスタイルです。

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お引渡し当日の夕方からお引越しが始まる予定でしたので、大急ぎで家具なしではありますが、リノベーション完了時の写真撮影をさせて頂きました。

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前田君がこだわって図面を描いてくれた、キッチンサブカウンターとタイル張りの壁とカラーガラス張りの建具の取り合い個所です。面倒くさい作業を中川さんが頑張ってくれたおかげで、タイル目地に合わせて建具の特注取っ手や、キッチンの吊戸高さを調整して横面にカラーガラスを貼ってもらった個所も、全てバッチリ決まっていました。

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こちらは、前田君が設計時に書いてくれた枠廻りの指示図です。線を合わせる箇所が多く、余裕のない収まりばかりで、施工する側も相当大変だったようです…。

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当初はデザイン的にはあまり工夫がなかった玄関ホールですが、クールなタイルと鏡張りのSICの扉、靴収納に合わせてクロスのパネル張りにした廊下壁等で、こちらの空間のスタイリッシュに仕上がりました。

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奥さまがこだわりを持っていたトイレも、ウォールナットの突板の壁面収納やフレーム付き鏡、モザイクタイルや人工大理石のカウンター等が相まって、素敵な空間に仕上がりました。

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最後に、まだ決まっていなかったキッチンのドライカウンター上に2つ吊るす予定のペンダント照明の候補を見て頂きました。3種類の原寸大模型(?)を作って、このように吊るした状態の写真を撮って、後日奥さまとご主人さまで相談して決めて頂くことになりました。

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始めてメールでご相談を受けてから約1年半、ようやくリノベーションが完成したマンションをお引渡しすることができました。ここまで辛抱強くメールやSKYPEでの打ち合わせにお付き合いくださったKさまご夫妻、どうもありがとうございました!

 

 

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2015年10月02日 | 高層マンションリフォームの設計・施主検査&お引渡し はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリノベーション お台場K邸

書斎の特注スチールサッシ取付@お台場K邸

高層マンションリノベ―ションのお台場K邸の現場に、書斎とリビングダイニングを区切る特注のスチールサッシが入りました。

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天井に不燃の突板パネルが張られ、右側壁には大理石模様のタイルが張られた空間に、シャープな鉄製のサッシが入ったことで、空気感がキリッと引き締まったことが判ると思います。

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組み立ての様子を写真に撮りたかったのですが、僕らが現場に到着した午後には、すでに床から天井まで、壁際もピシッと納まっていました。

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エレベーターのサイズを考慮して、中央で二つに分けて現場に運び込んでから組み立てています。後ほどサンダーを掛けて、継ぎ目を滑らかにしてから塗装で仕上げて貰うことになっています。

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書斎内側からリビングダイニング側を覗いた様子です。これまでは一つに溶け合っていた空間が、境界としてのサッシ枠が入ったことで、明確に区分されたことが判りました。

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そのほかの工事も着々と進んでいます。先回のブログで書いたタイル張りの壁はさらにキッチンのペニンシュラ(半島型)カウンターの下部まで伸びています。建具とキッチン吊り戸の横面にあカラーガラスが張られ、同じ硬質感を持って並んでいました。

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カラーガラス張りの建具の取っ手部分のディテールです。横張りのタイルの目地に合わせてガラスを3枚に分けて、中央部分に特注取っ手をはめ込んで貰いました。事前に工場で作った建具と、現場張りのタイルの目地を合わせるのは、相当な苦労だったと思いますが、工事をお願いしているSOUの現場監督の中川さんは、さも簡単そうに説明してくれました。

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建具のつり込みもほぼ終わっていました。小口だけが見えている廊下とリビングダイニングを仕切る建具、洗面へのダークグレー色の建具、その奥には洗濯機を隠した白い建具と並んでいます。

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洗面所の内部には特注で作ってもらった洗面カウンター家具が入り、扉を取り付けるのを待っているのみの状態まで仕上がっていました。

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トイレで、天板が据え付けられるのを待っている手洗いカウンターと、中央部に鏡が張られるのを待っているウォールナットのフレームです。小ぶりな手洗いですが、きれいに仕上がってくれそうです。

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玄関ホール正面壁にはスリット入りの特徴的なタイルが張られ、その左側には、正面から使う扉と、横面から使う扉が互い違いになった家具が取り付けられていました。横面をクロス張りにする予定ですが、そのままクロス張りのパネルが書斎の入り口まで伸びているデザインとなってゆきます。

 

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2015年08月28日 | 書斎の特注スチールサッシ取付@お台場K邸 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリノベーション お台場K邸

多様なタイル張りと建具吊り込み@タワーマンションリノベーション

工事進行中のお台場の高層マンションの現場では、色々なタイル張りと建具の吊り込み工事が同時に進んでいました。

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まずはリビングに面した大きな壁のタイルです。平田タイルの大理石柄のボーダータイルを採用しています。担当スタッフの前田君のコダワリで、タイルの割り付けと建具(手前で作業しているの白っぽいものが建具です)の高さと幅を合わせて貰っています。

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タイル張り工事は、下地の平滑度の確認や墨出し(どこを基準にどう張ってゆくかを考えること)や、タイルの切り出しなどの下準備には時間が掛かりますが、イザ張り出すと本当に早いのです。1~2分で一枚ずつ張ってゆかれるイメージです。

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横のキッチンの床には、朝からの作業で同じ平田タイルですが、別柄のタイルが張られていました。まだ目地を詰めたばかりで、人が乗ると動いてしまうので、手前にテープが張られて入場制限(?)が掛かっていました。

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こちらは玄関入って正面の壁です。アドヴァンのタイルで、独特の凹凸があるシャープで彫の深いタイルです。左側に張り残しが見えますが、ここにはスリッパなどを収納する扉付きの棚が設置される予定です。

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リビングの窓際には、インナーコート(植栽などを置く場所で、室内だけで屋外的に使える場所)を作ることになったので、その部分の床と壁にはアドヴァンのライムストーン調のタイルを張って貰っています。タイルより薄いベージュ色の目地を詰めてくれている様子です。他にも、トイレや洗面のモザイクタイルも同じ日に張られていました。

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こちらはリビングの壁のタイル張りと建具の枠の取り合いディテールです。建具にはカラーガラスを貼る予定ですが、全体が一体と見えるようにしたかったので、タイルの見切りは焼き付け塗装したスチールアングルを特別に用意して貰いました。建具も枠が見えないようにピボット蝶番を選んでいます。

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建具も細かい調整が必要なので、幾度も仮に吊りこんでは外してを繰り返しながら調整を重ねてくれていました。

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こちらが吊り込みを待っている建具たちです。取っ手がオリジナルな設計で、吊り込み方法もまちまちなので、調整には相当な時間が掛かっているようでした。

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廊下からリビングに入る引き戸の特注取っ手のディテールです。引き込んだ時に引き出せるディテールとガラスを入れる枠を一体にスチール焼き付け塗装で作ってもらっています。

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塗装仕上げがほとんどの建具ですが、子ども部屋への建具だけは優しい雰囲気になるようにナラ突板仕上げとしています。引き込み仕様にできなかったので、枠をクロス巻きとして、隠し蝶番で納めて貰っています。

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引き込み扉やスチールサッシ等が複雑に絡み合うので、枠形状も結構変則的な作りになっています。仕上がりがどのようになるかの楽しみです…。

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ちょうどこのタイミングでご帰国なさっていたKさまの奥さまが現場の様子を見学に来てくださいました。工事が始まってからは初めての現場訪問だったので、当初からの変り様には本当に驚いていらっしゃいました。

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現場には、取付前の造作家具も置かれていました。洗面カウンター下の収納がこちらです。

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トイレの手洗い正面壁に取り付ける、ウォールナット突板で作ってもらった特注の鏡フレームも届いていました。工事完了、お引渡しまであと少しです!

 

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2015年08月14日 | 多様なタイル張りと建具吊り込み@タワーマンションリノベーション はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリノベーション お台場K邸

引き込み扉の枠廻りディテールの作り方

港区台場の高層マンションリフォームの現場の様子です。

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床のフローリングは完全に養生されており、壁・天井共に石膏ボードやベニヤ板の下地が組み上がりつつあります。

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天井は2段に分かれており、その段差部分にはLEDの間接照明が仕込まれます。下段の天井にはオークの羽目板が張られてゆく予定です。

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引き込み扉を多用しているので、壁下地も面倒な作りになっています。壁でポケットを作って、その内部に引き戸が引き込まれるので、壁の厚みや作り方も複雑なのですが、とても良い精度で作られていました。

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こちらが引き込み扉のポケットの下地の様子です。すでに扉の吊レールの半分が固定されています。奥に見える水色の線は、コンピューター用のLAN配線です。

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リビングに面した個室の扉は、壁はタイルで仕上がり、扉の表にはカラーガラスが張られるという特殊な作りなので、建具枠も複雑な形をしています。

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コンパクトな個室には、コンセントやスイッチを入れる壁が少ないので、現場のSOUの中川さんに工夫して貰って、壁の端部にコンセントボックスを埋め込んでもらいました。幅木も壁とフラットに収まる仕様なので、枠やボードとの取り合いも細かくコントロールして貰っています。

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玄関から続く廊下側からリビングダイニングを見返した写真です。暗い共用廊下から、シックな玄関を通って、天井の高いLDKにアプローチする空間のシークエンスの出来上がりが楽しみです。

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廊下からリビング入ってすぐ横に、照明のスイッチやインターフォン、床暖房のコントローラーなどが集中するスイッチボックスを作っています。表から見るとスッキリしていますが、背面はこのように配線が絡み合っています。

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こちらはその1週間後に訪問した際の様子です。天井にはオーク羽目板が張られ、クッチーナにお願いしたキッチンがほぼ組み上がっています。

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フルオーダーでお願いしたキッチンで、2段カウンターで構成されており、LD側に面した箇所は、最終的に建築工事で仕上げて貰うことになっています。施主支給工事でお願いしたキッチンですが、SOUの中川さんも壁面ときちんと揃っているかをチェックしてくれていました。

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L字型の内部の様子です。こちらはシンプルな直線型キッチンとなっています。ガスレンジ直上のレンジフードは、普段はデザイン性や清掃性からアリアフィーナを使いますが、高層マンションの風圧を計算して貰った結果、今回は暖冷工業のレンジフードを使うことになりました。

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天井羽目板と引き込み扉と特注のスチールサッシが取りつく箇所のディテールも、きれいに作られていました。

 

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2015年08月05日 | 引き込み扉の枠廻りディテールの作り方 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリノベーション お台場K邸

床・壁下地作りからフローリング張りへ

壁と床の下地を作成中の港区お台場K邸の工事現場です。

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高層階で天井高さが高い空間なので、壁下地のLGS(軽量鉄骨)も長いものが必要で搬入がほぼ不可能とのことで、変則的ですが解体した際にでた一度使用されたLGSの良い状態のものは使いまわすことなりました。

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こちらは床下地の製作中です。LL45相当の遮音等級を確保した置床システムを使って貰っています。その下に見えているコンクリートスラブに段差がありますが、その段差を箇所に接する給排水管は全てカバーを施して、コンクリートの角で傷がつかないように養生して貰っています。

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置床のパーティクルボードの上に、コンパネを一枚敷いて、その上に床暖房パネルを設置してゆきます。床からピョコンと顔を出しているのが、ガス床暖房との接続口です。

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床下に配管類が通っている個所は、置床の脚と配管が絡まないように、細かく調整しながら床下地を作ってもらいます。

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天井組のLGS下地では、仕上げ材の不燃羽目板のリアルパネルを仕上げた際にどのような取り合いになるのかを、施工をお願いしているSOUの中川さんに実際にその場で羽目板を当てはめて確認させて貰いました。

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ここからの写真は、その翌週の工事の様子です。床に何枚もの石膏ボードが置かれ、壁と天井に張られ始めています。今回のように天井が高い場合のボード張りは大変で、大工さん一人で写真のトンボという道具(?)を使って仮固定しながらビス止めをしてゆきます。

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天井を張る前に、天井カセット式のエアコンなどは全て事前に設置されています。こちらはリビングに接した書斎の天井ですが、床スラブの段差を利用して、最大限の天井高さを確保しながら、天井埋め込みのエアコンを実現することができました。

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床暖房パネルや、パネルを敷かない場所にはダミーベニヤを張ったうえで、フローリング張り工事も同時進行中です。今回もうちでお馴染みのスカンジナビアン・リビング社のオーク幅広ホワイトオイル拭き取り仕様のフローリングです。

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床下地の精度も高く、フローリングの実(サネ)の精度もぴったりなので、とてもきれいな床が作れそうです。

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床に浴槽がポロンと置かれたシュールな現場ですが、SOUの中川さんとうちの前田君はどんどん打合せを進めて、未確定のディテールや難しい取り合いを解決していってくれました。

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ちょうどユニットバスも組み立て中で、打合せをしているうちに浴槽の設置も見ることができました。

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現場の問題がある程度解決した後には、前田君が事前に用意しておいてくれた書斎のスチールサッシ枠の詳細についての打合せも行いました。これまでにも幾度か特注で鉄製冊子を作ったことがありますが、今回は開口部がなく、すべては嵌め殺しなので、いかに細くスタイリッシュに見せることができるかが勝負になりそうです。

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因みに、こちらが先ほどのスケッチを元にSOUが描いてくれたスチールサッシの制作図です。

 

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2015年07月13日 | 床・壁下地作りからフローリング張りへ はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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設計契約&工事契約そして解体@お台場K邸

昨年から計画がスタートしていたお台場K邸、海外在住のお施主さまKさまが工務店との契約と工事着工前の近隣挨拶のために、来日してくださいました。

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事務所にお施主さま、工事をお願いすることになったSOUの尾崎社長、そして僕、各務の三者で工事契約書を読み合せてから記名捺印してゆきました。実は、僕らとの設計契約もまだでしたので、その前に重要事項説明をしたうえで、設計契約にもサインをお願いいしました。

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スカイプでのお話や、サンプルを郵送してみて貰っていましたが、物を見ながらの打合せは久しぶりでしたので、復習を兼ねて仕上げ材の確認をさせて頂きました。

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契約の翌日にはお施主さまと一緒に現地で、管理事務所への挨拶と、近隣住民の方々へのご挨拶周りを致しました。挨拶が終わったところで、先日部分解体した結果を改めて現地でお施主さまにご説明いたしました。

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Kさまも現地をゆっくり見るのは久しぶりでしたので、どこがどうなるかを現地の空間でシュミレーションして疑似体験して頂きました。

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Kさまを囲んで、現場監督をお願いすることになった中川さんとうちのスタッフの前田君、私各務の4人での着工前の記念撮影です。長かった準備期間もようやく終わり、いよいよ工事着工です。
…と書いているうちに日ほど過ぎて、ほぼスケルトンにまで解体が済んだので、見に来てほしいとSOUの中川さんから現場に呼ばれました。

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ほぼスケルトンの現地の様子です。

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床スラブの段差とその中を通る給水給湯と排水管の様子もしっかり判ります。

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以前は天井点検口から一部しか見えていなかった天井裏に隠されていた排気ダクト類や自火報、スプリンクラーの配管もすべてが確認できました。

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墨出しをしておいてくれた中川さんと前田君が問題点を打合せしている様子です。基準にすべきラインは事前に確認していたので、デザイン的には問題ありませんでしたが、それらを実現するためには設備配管類を移設吸う必要がありそうです。

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二人で細かい寸法や設備配管位置まで確認していってくれています。

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当初から問題になっていた、移設したトイレの排水ルートを判りやすく実物模型(?)で示してくれている様子です。トイレ排水は背面抜きにしてそこから勾配を取ってスラブ段差まで持ってゆく計画です。

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こちらは現地で中川さんが描いてくれたスケッチです。排水管の勾配と、その上に置床のパーチクルボード、床暖房用の下地合板、床暖房、フローリングと張ってゆく順番に層ができてゆきます。従来の床レベルからどのくらい上がることになるかを、このスケッチで確認致しました。

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天井裏のダクト類についても、やはり天井のスラブ段差との絡みで、写真上部に見えているロスナイを廊下に移設したり、スプリンクラーの配管ルートを変更する必要がありそうでした。お施主さまのKさまには、当初よりある程度の予算のバッファーを見て貰っておりましたが、その中で納まるかどうかの見積りも急いで作ってもらうことになりました。

 

 

 

 

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2015年05月26日 | 設計契約&工事契約そして解体@お台場K邸 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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