友達の建築家、谷村悌君と一緒に設計していた久が原H邸の棟上が本日行われました。
快晴に恵まれた一日で、日陰から見学している設計者はよいのですが、影一つない現場で、重たい材料を持ち上げたり、上に上って位置を微調整しながら梁材をはめ込んでいる鳶や大工の職人さんたちは、こちらが辛くなるほど汗まみれで、本当に大変そうでした。
写真は、梁背を押さえるために、ダブルにしたキャンティ・レバー部分の梁上に、頭繋ぎの梁を載せようと苦心している大工さんさんたちの様子です。
大学・大学院の同級生で、谷村建築設計室の谷村悌(タニムラヤスシ)君との記念撮影です。職方の皆様、本日は暑い中どうもお疲れ様でした!