「南青山Y邸」のアーカイブ

お客様とプロジェクトに恵まれた実り多き一年でした

今年は、本当にお客様とプロジェクトに恵まれた、素晴らしい一年となりました。このブログを見返しながら、今年一年を振り返ってみました。

DSC_0324_pt

2014年の最初に完成お引き渡しをしたのが、この南平台N邸です。クール&スタイリッシュを目指したこちらのお宅は、メディアでの注目度も高かったようで、お陰様で来年には雑誌「モダンリビング」に掲載されることになりました。

140624mejiroY-01

こちらは設計図から工事監理までを行う通常の設計監理とは違った、デザインアドバイスの方法でマンションリフォームのお手伝いをさせて頂いた目白Y邸です。以前にご購入予定のマンションの時からご相談を頂いていたY様は、築浅のこちらのマンションをご購入した際にもお声掛けくださいました。この「デザインアドバイス」は急ぎのスケジュールにも対応可能で、コスト的にも設計料が大幅にお安くできことも好評なようで、最近問い合わせが増えております。

140909minamiaoyamaY_bihin-11

南青山Y邸のお施主さまも、以前は別のマンションのご購入権当時からご相談があったお客さまでした。築浅のマンションでしたが、インテリアも含めてリフォーム&コーディネートでお手伝いさせて頂きました。

singapore5-7

シンガポールへの5泊6日の弾丸出張プロジェクト、シンガポールM邸も考えてみれば今年のプロジェクトでした。短期間で260平米のマンション(それも現地に行くまで間取りも判っていなかった…)のインテリアコーディネートをお手伝いさせて頂いた経験は、この後になっても大いに役立っております。

DSC_7917_pt

まだ家具が入ったきちんとした写真が撮れておりませんが、広尾N邸もとても思い出深いプロジェクトです。消費税UPやその後の職人不足、マンションの水漏れや全体改修との絡み、香港からの建具やインテリア素材の輸入など、難しい問題山積みでしたが、何事にも前向きなNさまご夫妻のご協力と香港まで出張してくれたスタッフの竹田さんのお陰で、無事竣工お引き渡しを喜んで頂けました!

DSC_8445_pt

デザインアドバイスでお手伝いした三田綱町パークマンションU邸です。個人的な感傷ですが、今は亡き祖父と祖母が暮らしていたマンションで、ほぼ同じ向きと間取りのお宅のリフォームをお手伝いできたことは、とても感慨深かったです…。

seirokaS

こちらの 高級高齢者向けサービスアパートメントS邸はまだ、竣工写真をブログにもUPできておりませんが、管理会社との難しい工事条件調整や、防災・スプリンクラー対応、そして騒音や臭いの厳しい規制のなかでのリフォームでしたが、施工をお願いした高島屋スペースクリエイツの誠実あ対応と建築工事の、造作家具の現代製作所の頑張り、そしてスタッフの前田君の粘りで、無事完成することができました。

minamiazabuStei

リビングダイニングとキッチンだけで100平米超えの南麻布S邸は写真のインパクトが大きいプロジェクトでした。こちらはいつも施工でお世話になっているリフォームキューさんからのご紹介のお施主さまでした。ちょうど奥様がご妊娠中の設計で、工事最中に元気な男の子が生まれて、竣工時には赤ちゃんを連れてきてもらったという、S様ご家族にとって記念のプロジェクトでした。

FILE0028_pt

虎ノ門ヒルズレジデンスM邸は、工事をすることになったことをブログで報告したところ、沢山の不動産関係者(すべて知り合いですが…)から連絡を頂きました。日本で最高級の坪単価、そして竣工したばかりの超高級マンションを、どのようなお施主さまがどのような経緯でリフォームすることになったのかが話題になったリフォームです。すでにお施主さまにお部屋のカギはご返却させて頂きましたが、カギを持って虎ノ門ヒルズに行く際はなぜかウキウキした気分になっていました。

Exif_JPEG_PICTURE

年末ギリギリに竣工お引き渡しをした白金台Y邸です。築29年の高級ヴィンテージマンションですが、建設当時から親の知り合いが住んでいたことで、建築を勉強し始めた大学生の頃に見学させてもらった思い出深いマンションでした。不思議な縁でお手伝いさせて頂き、とても嬉しいプロジェクトでした!
これまでは年に3~5件程度のペースでしたが、昨年から問い合わせ数も急増しており、デザインアドバイスなどの手法も取り入れたこと、また竹田さんや前田君のスタッフの陣容も整ってきたことなどで、以前より多くのプロジェクトに取り組むことができるようになってきました。来年は、工事がすでに始まっている六本木N邸、設計の最終段階に入っている南麻布T邸などの超ビックプロジェクト、そしてブログでもまだ紹介していないプロジェクトも幾つかあります。
まずは年内、そして年明け4日まで休ませ頂きますが、どうぞ来年以降も宜しくお願いいたします!

 

タグ

2014年12月29日 | お客様とプロジェクトに恵まれた実り多き一年でした はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 三田綱町パークマンションU邸 南平台N邸 南青山Y邸 南麻布S邸 広尾N邸 白金台Y邸 虎ノ門ヒルズM邸 高級高齢者向けサービスアパートメントS邸

半年掛かって完成したインテリア@南青山Y邸

リフォーム工事自体は、半年ほど前に完成していた南青山Y邸に、徐々にイタリアからの輸入物の高級家具や照明、特注でデザインした家具や調度品が入って、ようやくインテリアも含めて完成することができました。

140909minamiaoyamaY_bihin-01

まず最初に到着したのは、エ・インテリアーズのエクステンション・ダイニングテーブルTAACです。青山のショールームにあるテーブルのデザイン、エクステンションのシステム、サイズ全てをYさまは気に入ってくださったのですが、寸法的に高さだけが欧州スタンダードだったため、特別にスチール製の脚を切って貰うのに時間が掛かってしまいました。

140909minamiaoyamaY_bihin-02

同時に、ルミナベッラにお願いしていたペンダント照明Lewit pendantです。こちらは、取り付け自体は簡単なのですが、3本のワイヤーで吊っているのですが、平行に希望の高さに設置するのがとても難しい機構になっており、電気屋さんが取り付けに2時間ほど掛かって頑張ってくれました。

140909minamiaoyamaY_bihin-03

廊下の突き当たり壁に取り付けたのは、アーテリアーズの壁面彫刻です。こちらは国内在庫があったので、実際にはもっと早くに手に入っていたのですが、取り付けを大工さんにお願いする必要があったので、このタイミングに合わせて設置してもらいました。
のっぺりしていた壁に光の彫刻がつるされたようで、とても印象的なコーナー空間になりました。

140909minamiaoyamaY_bihin-07

こちらは、各務がデザインした特注のセンターテーブルです。ウォールナットの低いテーブルに、白い塗装のL字型テーブルが乗った形になっています。似たような可動式のテーブルは見たことがありましたが、小さなお子様がいらっしゃるY邸では、可動部分のテーブルが外れて落ちると危険なので、二つのテーブルの間に木製のピンを入れて、落下しないように工夫いたしました。
こちらの制作と搬入は横浜の特注家具屋さんYPOの広瀬さんにお願いしました。

140909minamiaoyamaY_bihin-04

発注してからイタリアで制作して、6か月経って届いたのがモルテーニのPASSシリーズでデザインしたテレビキャビネットです。

140909minamiaoyamaY_bihin-05

事前にコンセントや照明スイッチの位置は調整していましたが、それでも使い勝手やデザインのバランスを考えながら、一度黄色いテープで設置位置を確認してから慎重に取り付けて貰いました。アルフレックスの担当の小牧さんが直々に現場に来て設置を監理してくれました。

140909minamiaoyamaY_bihin-06

このTVキャビネットを見てから、テレビの買い替えをなさることになっているので、写真の段階では古くて小さめのテレビですが、色味といいサイズといい、このお宅にマッチした素敵なキャビネットになりました。

140909minamiaoyamaY_bihin-08

テレビ台がついて、新しいテレビとブルーレイをご購入したとの連絡を受けて、最後に入ったのがテレビとステレオシステムとスピーカーを繋ぐバング&オルフセンのチームです。マランツのWi-Fi付きアンプとテレビ・ブルーレイに5チャンネルのスピーカーシステムを接続設定してもらいました。ここまでで紹介した作業で、最も時間が掛かったのがこの設定・調整作業でした。

140909minamiaoyamaY_bihin-09

全てが設定し終わった後に、B&Oの村瀬さんが奥さまに使い方を説明してくれている様子です。テレビの音をアンプ経由でウーハーを含んでサラウンドスピーカーで鳴らしたり、お手持ちのi-Padから音楽を飛ばせたりと、これまでとは違ったレベルで映像と音を楽しめることに、奥さまも驚いていらっしゃいました。

140909minamiaoyamaY_bihin-10

全てが設置された後で、簡単にお子様のおもちゃを片付けさせて頂いてから、写真撮影をさせて頂きました。すべての色合い、素材をYさま好みにコーディネートさせて貰っているので、まるでショールームような完璧な空間に仕上がりました!

140909minamiaoyamaY_bihin-11

こちらが撮影させて頂いたリビングの写真です。Yさまご夫妻、本当に長らくお待たせいたしました!
この他の写真は、新しく作った南青山Y邸のホームページに掲載しておりますので、どうぞご覧ください。

タグ

2014年08月27日 | 半年掛かって完成したインテリア@南青山Y邸 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 南青山Y邸

南青山Y邸の施主検査と取扱い説明

長らく時間が掛かった南青山の高級マンションリフォームY邸は、ようやくリフォーム工事が終わり、設計検査と施主検査を同時に行うこととなりました。

140228minamiaoayamaY_kensa-01

お忙しい中、お施主さまのYさまご夫妻と2歳の息子さんが現場に来てくださいました。最初から中古マンションを探して、自分たちが思ったようなリフォームをなさりたいという強い希望を持っていらしたYさまご夫妻とは、最初の等々力から、広尾、そしてこの南青山と、ちょうど約1年のお付き合いとなりました。

140228minamiaoayamaY_kensa-03

リブコンテツからは担当の石井さんに加え、社長の田原さんも来てくださって、設計&施主検査にお付き合い頂きました。

140228minamiaoayamaY_kensa-02

奥さまこだわりのキッチンはとてもきれいにできていましたが、クオーツストーンカウンターの継ぎ目や、棚の塗装部分の傷など、幾つかの項目を直してもらうこととなりました。

140228minamiaoayamaY_kensa-04

検査に引き続いて、先日のおうちわせではまだ決定できていなかった、モルテーニのPASSシリーズのテレビボードなどの色味も打合せさせて頂きました。

140228minamiaoayamaY_kensa-05

皆で揃っての記念写真です。左から、現場監督の高橋さん、リブコンテンツの田原社長、うちのスタッフの竹田さん、Y様の奥さまとK君、Yさま、リブコンテンツの担当の石井さん、そして私、各務です。まだ、新たに発注して頂いた家具の納品が沢山残っておりますが、まずはリフォームの完成おめでとうございます!そして長い間のお付き合い、どうもありがとうございました。明日には補修完了前ですが、お引越しになるとのこと、これからの新居の生活をどうぞお楽しみください。

 

タグ

2014年02月21日 | 南青山Y邸の施主検査と取扱い説明 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 南青山Y邸

リビング&ダイニングの家具選び@南青山Y邸

リフォーム工事進行中の南青山Y邸プロジェクトでは、家具選びもより具体的になってきました。

140221kaguerabi-4

リフォームデザインを纏める際にヒアリングした内容に沿って、まずはこちらである程度の家具を仮に選んでみて、それをプレゼンシートに纏めたものを見てもらいながら、イメージを固めて行くことが第一段階です。

140221kaguerabi-1

その後は、お施主様が気に入ってくださった家具のショールームを中心に3か所ほどを回ってゆきます。この写真は、恵比寿のアルフレックスで、モルテーニの収納家具の色味やテクスチャーを確認している様子です。

140221kaguerabi-2

イメージだけでなく、実際の使い勝手や他の家具とのマッチング、コストパーフォーマンスまで考えながら、各ショールームを回りながら、家具を具体的に詰めて行きます。こちらは、エ・インテリアーズのショールームでテレビキャビネットを検討している様子です。

140221kaguerabi-3

当初は、こちらのテレビキャビネットが気に入ってくださっていたのですが、小さなお子様がいらっしゃるので、子どもがイタズラをする可能性があることなどから、キャビネットは諦めることとになりましたが、地階の床に敷かれていた、このアンティークラグが皆気に入ったので、採用することにいたしました。エクステンション式のダイニングテーブルも、こちらの製品にほぼ決まりそうです。

140221kaguerabi-5

ソファーやダイニングテーブルが費用が掛かるのは理解しやすいですが、ダイニングチェアーも個数が多いと費用が嵩む大きな要因となります。また、イタリア製のダイニング椅子は、シートハイトが43~45と高く、靴を履かない生活の日本では使いにくいことが多いので、タイム&スタイルのダイニングチェアを採用することになりました。ダイニングでは椅子の高さとテーブルの高さの相性もあるので、上記で決めたイタリア製ダイニング机は、特注で脚をカットしてもらい、高さを調整することといたしました。

140221kaguerabi-6

よく僕らが使っている家具屋5社のカタログから選んでも、唯一決めることができなかったのが、リビングのソファー前に置く、ローテーブルです。スタイリッシュでありながら、2歳のお子様が遊んだり、お絵描きを楽しむ際にも使えるものをとのことで、最終的には僕らがデザインして特注することとなりました。早速、こちらで描いたスケッチを基に、よくこのような家具作りでお願いしている特注家具のYPOにお願いして、製作図と概算を作ってもらい、打ち合わせを進めています。

タグ

2014年02月14日 | リビング&ダイニングの家具選び@南青山Y邸 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 南青山Y邸

コの字型のオーダーキッチンの設置

南青山Y邸の一番のコダワリでもあるキッチンの設置工事が始まっていました。

140215minamiaoyama_kitchen-03

と言っても、前日から組立が始まっていたので、カウンターから下のキャビネットはほぼ組み上がっておりました。僕らのデザインでは珍しいコの字型のキッチンです。

140215minamiaoyama_kitchen-02

なぜコの字型が少ないかと言うと、カウンター下のコーナー部分の収納に無駄な部分を出易いので、あまりご提案してこなかったからなのです。

140215minamiaoyama_kitchen-04

ただ、今回はコの字にしても、キャビネット寸法やダイニングとのレイアウト上の絡みで、無駄になる部分を極小まで少なくすることが出来そうだったので、お勧めすることになりました。この写真の中央左奥が無駄になりやすい部分なのですが、ドイツの金物メーカー、ハーフェレ社のコーナー金物を使うことで有効に使えそうです。

140215minamiaoyama_kitchen-01

もう一つのコーナー部分は、ダイニング側から使える引き出しとすることになっています。ほぼ全容が見えてきたキッチンです。コの字型に巡らされたクオーツエンジニアドストーンが硬質感を醸し出していますね。

140215minamiaoyama_kitchen-06

こちらは組み上がったキッチンで、食器拭きを掛ける金物の高さを検討している様子です。キッチンだけでなく、リフォーム全体の工事を請け負ってもらったリブコンテンツの担当の石井さんとお施主さまと一緒に使い勝手をあれこれ検討しながら決めて行きました。

140215minamiaoyama_kitchen-05

こちらはキッチン奥のパントリーです。職人さんが働いている部分に冷蔵庫が入り、その奥にはやはりハーフェレ社の金物を使った大容量のパントリー引き出しが設置されています。

140215minamiaoyama_kitchen-08

こちらはリビングの窓側の壁です。壁背面にある部屋をしばらく子ども部屋として活用することになっているので、窓際に引き戸を設けてもらっています。

140215minamiaoyama_kitchen-09

フローリング床もきれいに繋がって、ようやく歩き始めたばかりの息子さんが行き来する姿が想像できます。

140215minamiaoyama_kitchen-07

最後に、空間の仕上げの色の最終確認をいたしました。フローリングとキッチンの色に合わせて、ウォールナット貼りの腰板、アクセントとなる壁の色、その他の壁と天井の色を決定することができました。

140215minamiaoyama_kitchen-10

こちらは翌日に石井さんに送って貰ったキッチン写真です。ウォールナットの突板扉、吊り戸棚、灰色の塗装パネルもきれいに設置できたようで、ホッといたしました。

タグ

2014年02月06日 | コの字型のオーダーキッチンの設置 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 南青山Y邸

幅広3層フローリング張り@南青山Y邸

解体、そして設備関連の先行配管も終わった南青山Y邸の現場には、フローリングが張られました。

140203minamiaoyamaY_flooring-1

今回採用したフローリングは、岡崎製材の幅広・3層・厚突きフローリングです。ヨーロピアンオークを特注で、ホワイトソープ染色仕上げにお願いした製品です。

140203minamiaoyamaY_flooring-3

フローリングは幅広(192ミリ幅)、厚突き(表面の単板が3ミリ厚)、長尺(一本の長さが2.4メートル)、3層(欧州で主流となっているスタイルで、床暖にも対応可の製品が多い)のヨーロピアン・オークです。少々節がある強い表情が特徴ですが、これだけの纏まった面積があるので、その力強い特徴が上手く生きて感じられます。

140203minamiaoyamaY_flooring-2

リビング側からキッチンを見返したアングルの写真です。床にピョコンと立ち上がっているのが、U字型キッチンのシンクが来る部分に先行配管された、給水給湯管と排水管の立ち上がりです。

140203minamiaoyamaY_flooring-4

廊下から続いている濃い染色の壁や建具は活かしているので、キッチンに新しく立てる壁との見切りを工夫して、この写真のようなディテールとしています(と言っても仕上がって見ないと、デザインの意図が判らないと思いますが…)。

140203minamiaoyamaY_flooring-5

フローリングは、パブリック部分とプライベート部分を分けるこの長い廊下にも、更には洗面・浴室以外の全てのスペースに張られました。中々の迫力で、お施主さまのYさまにも気に入って貰えそうです。

タグ

2014年01月28日 | 幅広3層フローリング張り@南青山Y邸 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 南青山Y邸