「広尾H邸」のアーカイブ

3/4年点検 広尾マンションリフォーム-14

昨年秋に完成・お引渡しをした広尾のマンションリフォームに定期点検の一環で伺って参りました。
このマンションリフォームをご依頼されたHさまご一家は、ちょうど工事を始めるタイミングで一年間外国に赴任が決まっていました。 従って、工事期間中は仮住まいに引越す必要もなく、住みながらのリフォームでもありませんでした。 完成したのは昨年末で、そのタイミングに合わせて、ご夫妻だけにはご帰国していただきましたが、ご家族が住み始めたのは、この夏からでした。

 本来は、住み始めの時期に発生しやすい、空調機器の初期作動ミスや、水栓などの動作不良は、住み始めて直ぐに気が付いて、半月ほどの間で補修するのですが、この広尾H邸の場合は、それをすることが出来なかったのです。 変則的ですが、9ヶ月経った本日、つまり3/4年経って初めての点検になった訳です。幾つかのご指摘事項を工務店と確認し、それらの補修方法と工事の日程をご相談して参りました。

 久しぶりの訪問でしたが、華やかで美しいマンションでした 奥様には、一時ご帰国時にお目に掛かっていましたが、三人のお子様たちとは、ほぼ一年ぶりでした。 たった一年でしたが、子どもの成長は早く、皆逞しく、元気にスクスクと育っていました。 リフォーム前には存在しながった中央ホールで、元気に遊んでいる様子を拝見して、とても嬉しかったです。 また、ご主人様と奥様からは、 「とても気持ちよく、住み心地も大満足」 とのお言葉を頂きました。 中央ホールには造作の本棚を設計することも決まり、落ち着かれた頃に、家具入りの写真を撮影させて頂くお願いもさせてもらいました。

タグ

2009年09月24日 | 3/4年点検 広尾マンションリフォーム-14 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 広尾H邸

インテリアの色とデザイン 広尾マンションリフォーム-13

広尾の高級マンションリフォームのインテリアの中で、お施主様の奥様が、一番こだわられたのが、この玄関ホールでした。外から入って、右手の壁一面がラッディッシュ・レッドの赤に塗られています。その赤い壁に、ポツポツと小さな電球が配置されています。調光スイッチで、光の具合をコントロールできる仕組みになっています。

赤い玄関

壁を目立たせるため、床はシンプルに、タタキ部分はベージュのタイル張り、上がり框なしで内部はカーペット仕上げとしています。玄関ホールとリビングを仕切っている扉の仕組みとデザインには、設計者のこだわりがあります。夏や冬、来客があった場合は、間仕切りが必要ですが、普段は開け放して使いたい玄関ホールとリビングの仕切り扉なので、開放した状態では、壁にのみ込まれて消え、閉じた状態では、しっかりと間仕切れるように工夫しています。

隣の靴収納とのデザイン調整や、リビングと玄関の色味の違い、そして少し華やかに見えるよう、ガラスを木製の桟で区切ったクラッシカルなデザインとしました。

タグ

2008年12月12日 | インテリアの色とデザイン 広尾マンションリフォーム-13 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 広尾H邸

色・カラーリフォーム 広尾マンションリフォーム-12

広尾の高級マンションリフォームの工事も無事終わり、お施主様への引渡しと取り扱い説明(トリセツ)に伺って参りました。今回のリフォーム工事は、お施主様が、一家揃って海外赴任中の留守の間に鍵を預かって工事を行うという特殊なケースのリフォーム工事でした。途中で問題が発生しても、直接見ていただいた上での判断をお願いすることができず、変更箇所についても、全てメールと添付写真、そして国際電話での相談となってしまいましたので、色々と苦労もありました。

カラーリフォーム

ただ、引渡しのためにわざわざ、ご家族揃ってご帰国してくださった施主様ご夫妻に、大変喜んで頂けたことで、
そんな苦労も吹き飛ばすことが出来ました。今回のリフォーム計画の一番の特徴は、色でした。お施主様と一緒に悩みながら、壁や床の色、キッチンや造作家具の色を、文字通り「色々」と研究し、最適のマッチングを探すというプロセスでした。写真は、薄緑のダイニングと、薄青のリビング’です。まだ家具なしの写真なので、すこし間延びしているように見えるかも知れません。家具を置いた状態で拝見させていただけること、楽しみにしています。

色のリフォーム

設計をご依頼頂いたH様ご夫妻、どうもありがとうございました。そしてリフォーム工事をお願いした株式会社「」の片岡さん、樋口さん、カガミ建築計画スタッフの渡辺さん、旧スタッフのIさん、本当にお疲れ様でした!

タグ

2008年12月11日 | 色・カラーリフォーム 広尾マンションリフォーム-12 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 広尾H邸

リフォームの設計検査 広尾マンションリフォーム-11

工事もほぼ終わり、事務所の設計検査に行ってきました。設計検査とは、工務店側が一度ざっと不備がないか検査(工務店検査)したあと、今度は設計監理を行った設計事務所が、再度チェックしてまわるプロセスのことです。今回は、事務所スタッフを3人で設計検査を行いました。写真中、赤や黄色、青の付箋がはってある箇所が検査の結果、補修ややり直し、或いはコーキングを打ってもらう箇所の印です。

現場の最中も週に2度ほど、監理していましたし、施工会社とも緊密に連絡を取りながら工事を進めてもらっていたので、それほど大きな間違いはありませんでした。

チェック項目の修正が終わった時点で、最終チェックをして、その上でお施主様に引渡しの段取りとなっています。

No tags for this post.

2008年11月20日 | リフォームの設計検査 広尾マンションリフォーム-11 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 広尾H邸

2種類の扉について 広尾マンションリフォーム-10

広尾の高級マンションリフォームの二種類の扉についての説明致します。

一枚目の写真は、ガラス格子入りの建具が三枚並んだところです。一番左の白塗り込みの建具はキッチンと中央ホールの間仕切り用です。白拭き取り仕上げの建具二枚(中央は塗装屋さんが拭き取り最中、右はまだ素地のままの状態です)は、玄関ホールとリビングの仕切りに使われるものます。全て同じデザインですが、仕上げが違うと、雰囲気も変わってきますね。

浴室ガラス扉の吊り込み

こちらの写真は、浴室のガラス扉の設置です。ガラス専用ヒンジをタイルに埋め込み、これから吊り込みを行うところです。ガラスは強化ガラスですので、現場でカットすることができません。工場で事前に寸法を合わせて、ヒンジの部分をカットして貰っています。ひとたび吊り込んでしまうと、重量を感じませんが、実際にはとても重い扉なので、大人二人掛りで慎重に取り付け貰っています。

タグ

2008年11月17日 | 2種類の扉について 広尾マンションリフォーム-10 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 広尾H邸

キッチンカウンターの設置 広尾マンションリフォーム-09

広尾の高級マンションリフォームのオーダーキッチンの取り付け工事の第二弾です。 2.4メートル×1.2メートルの大きなアイランドカウンターの設置では、ちょうど現場に人が足りず、非力な設計者ですが、僕も取り付けを手伝うことになりました。 写真左の二人はプロの職人さんで、右が現場監督の樋口さんと、各務です。 腰の高さが違うので、傷つけないように、ゆっくりとカウンターを設置する作業は、正直少し辛かったです。 それでも、このアイランドウカウンターが置かれて、初めて空間とキッチンの関係が見えてきたので、手伝えたことは嬉しかったです。

キッチンカウンターのセッティング

 カウンターの溶接 アイランドカウンターの材質は、コーリアンの人工大理石で、横面の一つも同じ人大で、継ぎ目は溶接して貰いました。 溶接といっても、金属ではないので、熱で溶かすわけではありません。 人工大理石と同じ素材で作られた接着剤を、継ぎ目に流し込み、万力等で乾くまでしっかり固定し、固定した後で、はみ出た接着剤を研ぎ出して、平面にする作業で、きれいに溶接されます。 一度溶接されてしまうと、 その事実を知らない人には、全く判らないほどきれいにくっついてしまいます。

人工大理石の溶接

いよいよ引渡しも2週間後に迫りました。最後の追い込みなので、設計も手を抜かずに、頑張ってゆきたいと思います。

タグ

2008年11月08日 | キッチンカウンターの設置 広尾マンションリフォーム-09 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 広尾H邸