Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

リフォーム達人倶楽部に掲載

高輪I邸

ちょっと前のことですが、「第28回住まいのリフォームコンクール」にて高輪I邸が住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞を頂いたことが、リフォーム産業新聞の別冊「リフォーム達人倶楽部」に記事として掲載されました。

きちんと記者の河村さんが事務所に来てくれて、どのような考え方でこのようなリフォームになったのかを丁寧に取材してくれたことが記事になっています。

僕らの設計事例以外にも、国土交通大臣賞の「森山の家」や住宅金融支援機構理事長賞の「地産地工、床座にこだわった長期優良リフォーム」、優秀賞の「若い家族×古民家」などのコンテスト受賞作品の研究を見ることが出来ます。

引っ越し作業の中での竣工お引渡し

田園調布F邸

田園調布F邸は無事竣工お引渡しを行いました。

リフォーム工事竣工お引渡し

Fさまご夫妻、施工の参創ハウテックの小園さん、共同設計のイン・ハウス建築計画の中西ヒロツグさんと担当の川野君に各務が立ち会って、粛々と所要の手続きを踏んでゆきました。

先日のチェック項目の確認、お引渡し関連の書類にサインし、鍵をお渡しして無事お引渡しを行いました。

本来はその後から引っ越しが始まるのが通常の流れなのですが、施工側の都合で引き渡し時間がお昼になってしまったので、引き渡しが済む前から引っ越し作業も始まっており、どんどん荷物が運ばれる中での変則的なお引渡しになりました。お引渡し前に、大物家具のソファーや食卓も既に運び込まれていました。

ロールスクリーン取付け

同時に、お施主様のご依頼でこちら側からお願いしたカーテンやロールスクルーンの取付けも行われました。写真はシックなパープルの壁紙を使った主寝室に、アクセントとなる薄いグリーンのロールカーテンを付けている様子です。


大人が色々と作業をしている間、Fさまのご長男のS君はとても良い子で、床暖房の効いたキッチンのコーナーで、電車のムービーを楽しんでくれていました。
Fさま、長い時間お待たせいたしましたが、素敵な住宅になったのではないでしょうか。どうぞ今後とも宜しくお願いいたします!

設計検査&施主検査&取扱い説明

田園調布F邸

竣工お引き渡し直前の田園調布F邸で、設計検査と施主検査を同日に行って参りました。

施主検査@田園調布F邸

本来は別の日にタイミングを少しずらして行う二つの検査なのですが、お施主様もお引越しの準備や、お子様を預ける時間の事などがあったので、同じ日に行うことになりました。

また、お引渡しの日にお引越しを行うことになり、こちらにも時間が割けそうになかったので、またまた変則的ではありますが、取扱い説明も同日に行うことになりました。

ガスメーターの取扱い説明

検査では、塗装の汚れや傷、建具の建て付け等がメインで、大きな問題はありませんでした。写真は、外部のガスメーターの説明を聞いている所です。

階段タイル張り

内部では検査も行われ、ほぼ工事は終了しておりますが、外構ではまだ階段部分に新しいタイルを張っている最中でした。張り付けたばかりのタイルの上は歩けないので、お客様も一緒に階段をジャンプしながら外構をチェックして頂きました。

記念撮影@田園調布F邸

検査及び取説の後には、お施主様と当日取説に来てくれた人たちと記念撮影を行いました。 検査の結果見えてきた傷や汚れ、不具合を修正して、お引渡しまであと一歩です。