Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

リノベ済みマンションのリフォーム@松濤D邸

松濤D邸

リノベーション済みマンションを購入したが、インテリアが気に入っていないので、表層リフォームでどこまで自分たち好みにできるか相談したいとのご連絡を新規のお客さまから頂きました。

リノベーション済みマンションのリノベーション

ネットの不動産情報がまだ公開されていたので、そちらに掲載されていた間取り図を見て、まずはデザインや使い勝手上、問題になりそうな個所をPDFで書き込んだシートを作ってみました。

リノベーション済みマンションのリノベーション

掲載されていた写真から、ダイニングとリビングの仕上げをこのようにしたら、もっと家具レイアウトがスムーズで、シックでスタイリッシュなデザインになるのではと考えたイメージスケッチがこちらです。

リノベーション済みマンションのリノベーション

僕らがこれまでにデザインしてきた事例写真をシートに纏めて、どの素材を使うとどのような空間イメージになるかが判る仕様も作っておきました。

これらの資料を事前に用意したうえで、弊社事務所にてお客さまのDさまと面談させて頂きました。メールだけのやり取りで、きちんとしたお話を伺う前に、これだけの考えと資料が用意されていたことに、Dさまはとても驚かれたようでした!概ねDさまが事前に感じ、考えていたことと一致したこと、また超概算ではありましたが、こちらが目安として計算していた金額が、想定内だったとのことで、ぜひ前向きに進めたいとのお話を頂きました。

リノベーション済みマンションのリノベーション

こちらは二度目のお打合せ時の様子です。
お見積りの精度や、事前の現地調査の必要などがあったため、こういったスピーディーな工事に慣れているリフォームキューの森井さんにも打ち合わせに同席して貰いました。

リノベーション済みマンションのリノベーション

初回の打ち合わせ後の変更内容を書き加えたスケッチPDF平面図をベースに打ち合わせをさせて頂きました。

リノベーション済みマンションのリノベーション

机の上に並べた仕上げ材候補は、初回の打ち合わせで色々とお話しをしたうえで、選び直してご提示した素材です。まだ、お目に掛かっていない奥さまもインテリアにご興味があるとのことで、幾つかの素材を持ち帰って頂き、ご家族内で検討して頂くことになりました。

リノベーション済みマンションのリノベーション

お客さまとのお打合せ後に、概算見積りを作るために相談をしている、リフォームキューの森井さんと弊社担当の前田君です。

その後、お客さまとの打ち合わせ議事録代わりに作ったPDFのスケッチ平面図です。先ほどと同じPDF図面ですが、先のものはスケッチの域を出ないもの出したが、こちらはスケールもきちんと合わせて寸法もある程度確認できるものとなっています。さらに…、

このような簡易展開図も作って、概算見積りの精度を上げてゆきます。
今回のプロジェクトはリノベ済みのマンションのリフォームなので、キッチンや浴室などの水回り、天井裏や床下に隠された設備配管&ダクト類は大きく触らず、表層を変えてゆく作業となりますが、これまでのノウハウを存分に活かして、効率的かつスピーディーな設計をしてゆきたいと思っております。

仕上げ材&キッチンSR打合せ@代官山N邸

代官山N邸

当初は、間取り変更なしで仕上げ材を変更する表層リフォームをご検討していた代官山N邸のお客さまですが、僕らがご提案したLDKと洋室2室を含めて大きく間取りを変更する案で進めることになり、仕上げ材やキッチンのレイアウトを決めるための打ち合わせをしてゆくことになりました。

代官山N邸PSの説明@現場

まずは現地にて、先回の現地調査で分かった排水管の竪管への接続高さのことで、キッチンのアイランドシンクが難しい理由や、

代官山N邸PSの説明@現場

リビングのPSの壁ふかしを部分的に削って、収納を作ることが出来そうなこと、

代官山N邸玄関収納段差の説明@現場

また、玄関横の収納の使い勝手の悪さと、その改善方法などをご説明いたしました。

代官山N邸素材打ち合わせ@現場
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その後、床に並べた素材を見て頂きながら、床材や壁クロス、アクセントになるタイルや窓のブラインド等のサンプルを見比べて頂きました。

代官山N邸素材打ち合わせ@現場

最初のお打合せ時に、僕らの作品集「世界にひとつだけのプレミアム・リノベーション」の本を差し上げており、それらの事例の中で気に入ったインテリア写真を事前に伺っていたので、それらのイメージと合わせながら素材提案をさせて頂きました。

代官山N邸素材打ち合わせ@現場

今回はクオリティーだけでなくスピードも重要なので、デザインアドバイスのスタイルで進めており、リフォームキューの森井さんに打ち合わせに同席をお願いして、スケジュールや見積りのことにも目を配って貰いながら進めております。

別の日に、奥さまと一緒にキッチンのショールーム回りをさせて頂きました。

代官山クッチーナショールーム見学

まず伺ったのが、キッチンのデザインバリエーションが豊富で、シンクやビルトイン機器などの設備類も色々なものを一度に見ることができる、代官山のクッチーナのショールームです。
アイレベル(目線の高さ)に設置するオーブンには当初から興味を持っていらしたので、色々な種類の電気オーブンの説明をして貰い…、

代官山クッチーナショールーム見学

オープンなキッチンではなるべく調理家電類は隠せるようにしたいとのことで、カウンター下の高さに引き出しスタイルで収納できるトースターや炊飯器の使い勝手のこと、

代官山クッチーナショールーム見学

オーブンがアイレベルに移動することで空いた、コンロ下のお鍋の収納方法や、

代官山クッチーナショールーム見学

オープンキッチンでは、とかく大きなトピックになるごみ箱の置き場、収納方法などを見比べて頂きました。

代官山クッチーナショールーム見学

まずは概算見積りを作って貰うために、暫定的ではありますが、キッチンのレイアウト、仕様と設備類を一通り選んで頂きました。
この後に伺うことになる他社オーダーキッチンSRとも比較して、早めに依頼するキッチン屋さんを決定するために、このような進め方となっています。

こちらは、担当スタッフである前田君が打ち合わせ用に事前に用意しておいてくれたキッチンの暫定展開図案ですが、当日の打合せ内容を書き込んだ赤ペンで真っ赤になってしまいました!

キッチン収納調査@品川N邸

品川N邸

リフォームデザイン進行中の品川の高層マンションリフォームN邸ですが、奥さまコダワリのキッチン計画の精度を上げる為に、担当スタッフの岸本さんとキッチン収納調査に伺って参りました。

元からとても広いキッチンで、お子さま3人を加えた家族5人分の食材、食器、お鍋類、調理機器類があるキッチンですので、ただ、今の収納物量を調査するのではなく、それらをリフォーム後にも使うのか、処分するのかをヒアリングしながら、すべての扉と引き出しをあけて、中をチェックさせて頂きました。

リノベーションの為のキッチン持ち物調査

これからも使ってゆきたいもの、これまで愛用してきたけどリフォームをキッカケに処分を考えているもの、今まではこのように使ってきたけど、他の家庭ではどのようにしているのか、新しい調理家電の使い勝手はどうなのか等、一つ一つの収納を見ながらお話をしてゆきました。そのメモを取りながら、収納量の寸法も確認してゆく作業です。
キッチンだけで1時間ほどの時間が掛かりました!

リノベーションの為の持ち物調査

その後は、流れで廊下の収納やクローゼット、洗面などもザっと確認させて頂きました。

グレー色の塗装サンプル

また、この日はダイニングの壁をアクセントして色を変える提案をしていたので、その候補となるグレー色の塗装見本を見て頂きました。

グレー色の塗装サンプル

暗いグレーは好みではないことは伺っていたので、明るめのグレーからベージュ、グレージュなどの色身を見て頂きました。

リノベーションの為の床下設備調査

更に、もう一日別日での設備調査もお願いして、その際には設計施工をお願いすることになったスタイル・イズ・スティル・リビングの齋藤社長にも同席して貰いました。
シンク下の引き出しを取り外して、床下の配管ルートがどうなっているかを確認中の様子です。

リノベーションの為の床下設備調査

点検口を覗き込むと、このように給湯管が床下のパーティクルボードの裂け目から配管されていることが判りました。水回り部分の床下の寸法も同時に確認することができました。

リノベーションの為の天井裏設備調査

廊下天井の点検口からは天井裏の給水管状況を、

リノベーションの為のPS内配管調査

トイレ横のPS点検口からは通気管の位置を確認することができました。

2日間の調査の結果を踏まえて、ここからキッチンレイアウトプランの精度を上げつつ、リフォーム案も改善してゆきたいと考えております。


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