建築家が考える上級リフォーム・リノベーション

クロスパネルで作るニッチのディテール検討

一番町A邸では、玄関ホールからリビングに入る扉の横に、大きなクロスを張ったパネル壁を作る予定です。通常は、ボードで仕上げた壁の上に、5.5ミリ厚さのベニヤ板を目地を取りながら張りつけ、そこにクロスを巻き込んでゆきます。ただ、今回はそのパネル壁の一部をニッチのように凹ませて、照明のスイッチプレートを仕込もうと考えております。

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うちの担当スタッフの前田君と立体的なスケッチを描いて考えてみたのですが、目地が3次元に複雑に絡んでしまうので、上手く表現できず、簡単な模型を作って貰うことなったのがこちらの模型です。実際に作るニッチとはプロポーションが違っていますが、どこにどのように目地が通ってゆくかはきちんと表現されています。

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こちらが現地のニッチの個所です。ちょうど壁が折り曲がるコーナー部分にニッチがあるので、格段と難しくなってしまいました。

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工事現場のリフォームキューの現場監督の富田さんと打ち合わせの様子です。左奥では、壁紙代わりにコピー用紙に切り込みを入れて、早速三次元にクロスが巻き込めるかの実験が始まっています。

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折り紙と模型を比べながら考えてくれている富田さんです…

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何通りかの張り方を考えてくれた上で、一番良さそうだと思えた張り方を、実際のクロスを使って大き目のコーナーで作って貰いました。何とか行けそうだとの結論が出たので、模型で作った形で目地を通してもらうことが決まりました。

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こちらが現場のリビング側から玄関ホールを見返した写真です。正面にスチールサッシが入り、その左横に電気の配線が出てきている個所が、クロスパネルニッチの部分です。こんな小さなか個所の納まりのために模型を作る必要があるのかと考えがちですが、細かい部分の集積で大きな空間が出来上がって、そのディテール密度がきちんとコントロールされていることで空間の質が決まると考えているので、ないがしろには出来ないのです。

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その他の部分の工事も順調に進んできております。正面の壁には新規で張るフローリングが届いておりました。

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ADワールドでお願いしたノルドというフローリング材ですが、とてもきれいな色味でした。

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また、玄関ホールの床では、タイルも張られ始めていました。今回は、アドヴァンのミネラルDというタイルを使っています。

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シックな大理石柄のタイルで、僕らも良く愛用させて貰っている製品です。

 

 

 

 

 

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2016年09月27日 | クロスパネルで作るニッチのディテール検討 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 一番町A邸

リノベーション本の出版記念会!

先月発売になった「世界にひとつだけのプレミアム・リノベーション」(エクスナレッジ社)の出版を記念して、エクスナレッジ社で編集を担当してくれた西山さんと諌山さんが、出版記念パーティーを催してくれました。

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通常の出版記念会であれば、それまでの苦労やエピソードを知っている方たちが主催という形を取るのですが、今回は西山さんが、若手建築家を中心に、僕らのことを知っているか知らないかに関わらず、本のこと、リノベーションのこと、事務所運営のことなどに興味を持ってくれそうかどうかを判断基準に声掛けしてくれたものです。

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会の途中で、立ち上がってこれまでの苦労話をさせられている様子ですが、実は参加してくださった方の7割以上は、お名前は建築雑誌(特に建築知識(エクスナレッジ社))で拝見したことがあっても、初めてお目に掛かる方ばかりでしたので、自己紹介を兼ねたご挨拶になりました。

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出版社のエクスナレッジ社からは、西山さんと諌山さん、以前リノベーション特集でお世話になった吉田さん、そしてかつては営業でバリバリ働いていて、今は他社に移られた高濱さんも来てくれました。高濱さんからはきれいな花束のプレゼントまで頂きました。
当初は、中西ヒロツグさんと共著の「最新版 驚異のリフォーム&リノベーション術」の重版が決まったことも絡めての会だったのですが、なんとなく流れで僕の新刊本だけの会になってしまい、一人花束を貰ってしまい申し訳ありませんでした…。

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最後に、会に参加してくださった方々と一緒の記念撮影です。4時間ほどの会で、あまりに途中での話が弾み過ぎて、全ての方とお話しすることができませんでしたが、本当に本当に楽しく、刺激的な会でした。
写真後列左から、古谷野工務店の古谷野裕一さん、西村幸希建築設計の西村幸希さん、構造事務所monoの森永信行さん、建築知識編集部の吉田和弘さん、デザインライフ設計室の青木律典さん、アトリエ橙の奥山裕生さん、リオタデザインの関本竜太さん、工務店・の片岡さん、設計事務所アーキプレイスの石井正博さん、うちのスタッフの前田幸矢君、建築知識の諌山史織さん、前列に移ってまた左から、石川素樹建築設計事務所の石川素樹さん、日吉坂事務所の寳神尚史さん、の森田悠紀建築設計事務所の森田悠紀さん、元エクスナレッジで今は日本アルトマークの高濱三紀さん、新刊本の編集で本当にお世話になったエクスナレッジ社の西山和敏さん、僕・各務で、イン・ハウス建築計画の中西ヒロツグさんです。撮影の時にいなくなってしまいましたが、ナフ・アーキテクト&デザインの中佐昭夫さんも来てくれていました。
それぞれの分野で、大活躍中の方々がこんなにも集まってくださって、感謝あるのみです!皆さま、本当にどうもありがとうございました。

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2016年09月23日 | リノベーション本の出版記念会! はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: ニュース

銘木突板探しツアー@山一商店

麻布台M邸の玄関ホールからリビングへの扉や、造作家具の突板の候補を探すために、うちのブログではお馴染みとなっている埼玉県川口市にある山一商店さんを訪問して参りました。

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道路から見ても、何を扱っているお店かよく判らない店構えですが…

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2階に上がるとスゴイのです!小さな体育館ほどの広さのスペースが、突板の素となる突板シートが山ほど積まれているのです。

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細かく見てゆくと、このように、0.3~0.6ミリほどの極薄にスライスされた銘木の単板がこのように積まれています。例えば写真左上に積まれている材はKoaと書かれていますが、これはハワイでウクレレなどの楽器制作に使われるアカシアの仲間のハワイアンコア材の単板です。本当にたくさん積まれており、どこに何があるか判らないような状態に見えますが、社長の山内さんに要望を伝えると、この中からまさに的確なものを提案してくれるのです。

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今回は、代官山T邸でも使った、黒檀で玄関ホールの建具を作りたいと考えておりましたので、幾つかの黒檀の単板を見せて頂きました。ちょうど、二種類の黒檀の在庫があったので、見せて頂いたうちの一つがこちらです。もう一つの黒檀は、残念ながら幅も狭く、模様も小さく、迫力が全く感じられなかったので、こちらのシャチ柄(山内さん命名)のものを候補に挙げさせて頂くことになりました。

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ちょうどこちらについては、二枚をブックマッチでベニヤ板に張った突板サンプルがあったので、代官山T邸の時に作って貰ったサンプルを比較させて貰いました。写真左奥が今回のシャチ柄で、途中で色が変わったところから右側がクリアラッカーを吹いた部分です。右が代官山T邸のサンプルで、こちらは少し赤味を足したうえで、鏡面塗装に仕上げて貰ったものです。
右に比べてもも突板の幅も十分に広く、色味も良く、何より黒檀らしい迫力を感じました。

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まずは一番の目的の黒檀(エボニー)が見つかったので、その後の造作家具に使うチークの突板は、リラックスして探すことができました。2階は高価な銘木が中心で、1階にはチークやウォールナット、オークなどの比較的良く使われる単板が並んでいます。こちらは幅広で木目も緻密で、色味も薄めで、こちらが希望していた条件はほぼ揃ったものを見つけてくれました。

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まだ、こちらのブログでは書き始めていない、赤坂のプロジェクトで使えるかもしれない、美しいチヂミ柄が浮いた、素直なサテンシカモアの突板も紹介して貰ったので、こちらもサンプルとして単板一枚を持ち帰り用に頂きました。

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一通り見終わった後は、中2階の社長室(打ち合わせ室?)で山内さんと突板談義をさせて頂きました。黒檀のサンプルの横に置いてあるのは、銘木中の銘木のシャム柿のツキ板です。こちらもとても魅力的なものでしたが、麻布台のお宅には柄が強すぎて合わないので、今回は残念ながら見送ることになりました。

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これまではスタッフの竹田さんと来ることが多かったのですが、今回は初めて前田君と一緒の訪問でした。山内社長は突板の魅力を語り出したらノンストップで軽く2時間ほどは語れる方なので、こちらのサンプルを使って、前田君に突板の作り方を説明してくれいました。

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こちらは後日麻布台M邸のお客さまのMさまに突板ツアーの収穫品をお見せしているところです。一応、シャム柿のシートも一枚頂いて、シャチ柄の黒檀の横に並べてお見せしたのですが、やはりシャチ柄の黒檀が良いだろうとの話になりました。

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右からシャチ柄の黒檀、真ん中がもう一つの黒檀、一番左がシャム柿です。こうやって比べてみると、柄の華やかさや色味の明るさがシャチ柄のものが良いことが良く判りますね。

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この日は、お忙しいMさまに折角事務所に来て頂いたので、引き戸の仕上げ材候補として考えている人工レザーのサンプル帳も見て頂きました。

 

 

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2016年09月20日 | 銘木突板探しツアー@山一商店 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 麻布台M邸

オーダーユニットバスの組み立て方@一番町A邸

一番町A邸で東京バススタイルにお願いしているオーダーユニットバスの組立てがあるとのことで、見学に行って参りました。

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朝一から組立て工事が始まっていたので、午後に到着した段階では、すでに防水パンが設置され、タイルが先行して張られた壁パネルも立ち上がっている状態でした。

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壁パネルは仕上がった中から見ると、裏がどのようになっているか判りませんが、こちらの写真だと背面の様子も判りますね。アルミの骨組みにケイ酸カルシウム板を張って、その内側にタイルを張りつけたパネルとなっています。後日、手すりや金物類を固定する可能性がある個所については、アルミの骨組みの間にベニヤ板を接着して、ビスが打てるようにしてくれています。

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ユニットバスの天井が張られる前の天井裏は、このような状態です。浴室暖房乾燥機と繋げるためのダクトがフリーな状態で纏められていました。

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洗面脱衣側に取り付ける、ステンレス鏡面仕上げの枠材を組み立てている様子です。基本的には現場での溶接は出来ないので、パーツを差し込む形で組み上がてゆきます。

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まだ表面が傷つかないように白い養生テープで覆われた状態ですが、組み上がった枠を2人の職人さんで慎重に立ち上げて、ユニットバスの開口部に嵌め込んでゆきます。

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ステンレスサッシが嵌め込まれた後は、天井のパネル取付けになります。

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浴室乾燥暖房機を取り付ける四角い開口からダクトが見えていますね。ダウンライト照明用の孔に、職人さんがトランスを差し込んでいます。乾燥機や照明の接続は、リフォーム本体工事側の電気屋さんにお願いしています。

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浴槽を設置する予定の個所は、このようになっています。防水パンが、洗い場と浴槽部分で二つに分かれているのが判ります。

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壁パネルを孔を通して、配管類をユニットバス内に弾き込み、それぞれに必要な接続用のアタッチメントを取り付けてゆきます。

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今回設置する浴槽は、こちら大洋金物が扱っているカルデバイの鋼製ホーロー浴槽です。

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既存の窓サッシの手前には、特注で作って貰ったステンレス製のサッシが取りつきました。
浴槽の設置までは時間がなかったので見ることができませんでしたが…

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こちらが、後日浴槽が設置され、ステンレス枠にガラス窓とテンパーガラスの扉が取り付けられて完成したオーダーユニットバスの様子です。浴槽には水がいっぱいに貯められ、漏水テストが行われていました。

 

 

 

 

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2016年09月13日 | オーダーユニットバスの組み立て方@一番町A邸 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 一番町A邸

電気式床暖房シート&フローリング張り@青山P邸

工事が順調に進んでいる青山P邸では、電気式床暖房シート張りが終わり、フローリング張りが始まっていました。

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手前に見ている部分は、すでにフローリングが張られ、大工さんが養生シートを被せ始めていました。奥の部屋の床に黒い短冊状に敷かれている物が電気式の床暖房シートです。

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こちらはキッチンになりますが、部屋中央には可動式ワゴンを置く予定で、そこに電源を供給するために、床暖シートに隙間を空けて、床付のコンセントを埋め込む予定となっています。この部分は、天然大理石を張るので、仕上げ工事は少し先になります。img_20160727_133500

キッチンでも、キャビネットを置く部分は当然ながら床暖は不要なので、シートは壁から650ミリ離れた部分から敷かれています。写真の個所にはキッチンシンクが来るので、給水給湯と排水管がひかれています。

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キッチン側からリビングダイニング側を見返した様子です。フローリングだけでなく、壁下地のLGSも完成しており、もうすぐ石膏ボード張りへと工事が移ってゆきます。

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少しピンボケになってしまいましたが、こちらが青山P邸で採用したフローリングです。建築家に大人気のフローリングメーカー、IOCのオーク40ホワイトブラッシュドを採用しております。

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ダイニングの天井には、大きな掘り込み照明ボックスが埋まっています。ダイニングテーブルも2600ミリと長いものを設置する予定でなので、天井のボックスも同じ長さのものを用意して貰いました。

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こちらはリビングの書庫コーナーの天井です。この部分の天井は色を掛けるので、見切り材を入れて貰っています。まだ接着剤での固定が十分でないので、養生テープで仮固定している状態でした。

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LDKと玄関に比べると、少し工事が遅れ気味のプライベート廊下です。こちらにも大理石調タイルやカラーガラス、クロスパネル仕上げが入ってくるので、仕上がりとしては小ざっぱりしたイメージになると思っています。

 

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2016年09月09日 | 電気式床暖房シート&フローリング張り@青山P邸 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリノベーション 青山P邸

特注色のフローリング張り@元麻布I邸

TES(東京ガス温水システム)の床暖房パネルの敷設が終わった元麻布I邸現場でフローリング張り工事が始まっていました。

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この写真では色味が良く分かりませんが、スカンジナビアンフローリングのワイドプランク材に、グレートーンに特注で着色して貰ったものです。

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木目を残しながら、少しアーティーク加工したような風情のグレー塗装して貰いました。実際にはイメージを伝えて、3種類のサンプルを作ってもらい、それを見ながらまた細かく注文するというプロセスで特注色を作って貰いました。

最初は、各メーカーにこちらが希望するグレーの色味とニュアンスを伝えて作って貰ったサンプルを持ち寄って…

メーカーをスカンジナビアンリビングに決めた上で、再度色味が少しずつ違うサンプルを作って貰ったものがこちらです。最終的には、一番後ろのものをスカンジナビアンリビングの中川さんに依頼いたしました。

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こちらが、遮音床下地を組んだうえに、床暖房パネルを敷いた様子です。すでに、床暖パネルの上に、フローリング下地用のベニヤ板も敷かれていますが…

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こちらが反対側から見た床暖パネルです。わざと二枚のパネルに隙間を空け、そこに床付けコンセントを埋め込んで貰っています。ちょうどこの部分がダイニングテーブルを置くセンターで、テーブルの下にLAN配線も含んだ床付けコンセントを取り付けて、ダイニング出コンピューターなどの作業ができるようにする予定です。

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解体時には取り外されていた天井埋め込みエアコンも、新しいものが吊り込まれ、各ダクトとの接続もされていました。

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廊下も吊り扉のレールを取り付けた後、ベニヤ板の下地と枠が取り付けられていました。

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廊下中央には、プライベートゾーンを区分ける、引き込み扉の上吊りレールも埋め込まれています。

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さらに廊下の奥には、防火扉も再設置されていました。この防火扉は、200平米以上の広さならではの問題なのですが、いかに目立たせないかも工夫のしどころです。

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こちらの小窓は、洋室の裏にある隠れ書斎の風抜きのためのものです。小窓を使った明り取りと風通しを考えています。

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そうこうしているうちに、どんどんフローリングが張られていました。すぐに清掃されて、養生シートが掛けられてしまうので、この姿もお引渡し直前のクリーニング時点まで、しばらくお預けになってしまいます。

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場所は変わりますが、アークテック社にお願いしていたイタリア・フィアンドレ社の大判大理石調柄のタイルが工場に届いたとの連絡がありました。こちらはキッチンの壁に張って貰うもので、ブックマッチ(本を開いたように左右対称になる柄)になるようにカットして貰ったものを、床に並べて貰いました。

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余った部分も大事な素材なので、来客用トイレの壁に張ることにしています。こちらは左右だけでなく、上下にもブックマッチになるように柄を合わせて貰う予定です。大きな(3メートル×1.5メートル)タイル2枚を、うまく無駄なく使えるように考えた工夫が上手くゆきそうです。

 

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2016年09月05日 | 特注色のフローリング張り@元麻布I邸 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリノベーション 元麻布I邸