Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

リブコンテンツの忘年パーティー

その他

26日の晩、お付き合いのあるオーダーキッチン屋さんリブコンテンツの忘年パーティーに招待して頂きました。僕らがお手伝いするリフォームでは、キッチンがリフォームの中心になる事が多く、使い勝手の工夫や難しい寸法の調整を、いつも快く引き受けて貰っているのが、このリブコンテンツです。

リブコンテンツの忘年会

僕も男性としては料理をする方だと思いますが、やはりお施主様の奥様とキッチンの話をしていると限界を感じてしまいます。僕らが設計で大枠を決めた中で、リブコンテンツのスタッフが奥様と上手く話を進めて、インテリアとしても違和感のない、きれいで、何より使いやすいキッチンを作って貰うスタイルも大分定着してきました。

マンションリフォームや、戸建住宅のリフォームでも、キッチン部分は一番神経を使うところで、施工も難しいところですので、これからも長くお付き合いしたいキッチン屋さんです。素敵な女性主宰者、田原さんがまだキッチンショールームを持っておらず、マンションの一室で営業開始した頃からのお付き合いですので、このように会社が発展してくれているのは、嬉しい限りです。

リブコンテンツ ショールーム

4種類の素敵なキッチンが並ぶ空間の中で、洒落た食事を頂きながら、普段はライバルでもある建築家や雑誌社の方々とキッチンにまつわる事々を話す機会はめったになく、とても面白い経験でした。

今年も、目白S邸と先日引渡しのあったお宅ではリブコンテンツさんにお世話になりました。いつも無理難題をお願いし、価格についても色々と考慮してくれて、どうもありがとうございます。これからも、どうぞ宜しくお願い致します。

別荘の中の別荘 軽井沢の中古別荘リフォーム-08

軽井沢Y邸

日常の都会生活の忙しさから逃れ、自然の中で”ゆっくりと違った時間を過ごす事が、別荘ライフ”の一番の楽しみですね。その特別な空間である別荘の中に、更に特別な空間があります。それはお風呂です。別荘のお風呂は、体と精神を完全に開放し、自然と向かい合いながら、裸でゆっくりとした時間を過ごすという、別荘の中の別荘とでも言える空間なのではないでしょうか?

浴槽設置前の浴室

このY別荘のお風呂は、家の中でも一番景色が広がる、南東の角にあります。樹木越しに僅かに別荘(約200m先です!)が見えるだけの絶景のコーナーに、二つの大きな窓を設け、自然を見ながら安らげる、将に”特別な空間”となっています。今回は、浴槽にも凝っており、お施主様が欧州から直輸入した深緑の人工大理石の浴槽を設置いたします。2枚目の写真中央がお施主様のY様で、欧州から軽井沢まで運ばれてきた浴槽をチェックしている様子です。

別荘への浴槽搬入

自然石を使った洗い場にこの浴槽が入り、壁には桧板が貼られる予定です。仕上がりがどんなになるか、本当に楽しみです。お施主様には、完成後お風呂を実際に使わせてもらうと言う、贅沢な約束もお願いしています!

気持ちよい女性用空間へのリフォーム  目黒I邸

リフォーム

先月竣工した目黒のマンションリフォーム事例を紹介いたします。  築35年のヴィンテージマンションを購入なさったI様は、出版業界に勤めるバリバリのオフィスレディーです。 毎日夜遅いお仕事で、平日は寝るために戻るだけですが、休日にはリラックスできて、時に親しいお友達を招いたりする生活を考えて、このマンションを購入なさったそうです。

 購入した時の問題は収納と水廻り リフォームはとにかく収納が少ない事と、トイレ・洗面・浴室の水廻りが気に入らないので、きれいで使いやすいようにリフォームしたいとのご要望でした。 通常であれば、室内を全て解体してのスケルトン(骨組み)リフォームの規模でしたが、限られた時間と予算の中で何とかしたいというI様の希望を叶えるべく、色々と工夫してみました。

詳しくは次回以降にご紹介するとして、まずは改装前と改装後の写真をご覧下さい。 上がBeforeで下がAfterです。 昼と夜の違いがありますが、造作(造り付け)収納と照明が変わっただけでも、こんなに雰囲気が変わるのです。

キッチン 扉交換リフォーム

キッチンリフォーム

使い勝手は全く問題ないけれど、どうも見映えが悪く、お客様には見せたくないと言うキッチンリフォームの事例紹介です。なるべく費用も掛けたくないというお施主様の希望があったので、キッチンの本体である箱と、各種機器はそのまま使い、扉とカウンターという表の材料だけを交換することにしました。云わば、キッチンのお化粧直しです。

 小石川K邸リフォーム前キッチン

従来はメラミン合板だったカウンターを人工大理石に交換し、やはりメラミンの張物だった扉を高級感がある塗装仕上げの扉に交換しました。結果はリフォームのBefore & Afterを見たとおり、歴然としているのではないでしょうか?

 キッチン 扉交換リフォーム

機能的には、ちょっと収納を使い易いように手を加えただけなのに、とても見映えが良くなって、調理が楽しくなったと褒めて頂きました。費用的にも、キッチンを全交換する費用の半額以下で済み、お客様をお招きした時にも、手伝って貰う事にも抵抗感がなくなったと喜んで下さっています。

キッチン収納のアイデア-1

キッチンリフォーム

先回のコラム「2段カウンターキッチン」と同じキッチンの収納アイデアをご紹介します。まずは缶詰や乾物、調味料や油といった物は、頂き物も多いし、ストックしておきたいものですが、中々スペースが確保できないものです。そんなご要望に応えたのが、写真のスライド式食品庫です。

パントリー収納

わずか30センチの収納ですが、フルスライド式としたので、普通なら手が届かない奥のものまで取り出せます。内部をワイヤーバスケット製としたので、収納品が見易く、カビにくい収納となりました。

同じように問題になるのはゴミ収納ですね。特に分別ゴミ用に幾つものゴミ箱をカウンター下に並べている事がありますが、使い勝手も見映えもあまり感心出来ません。ここでは、冷蔵庫横のカウンター下をオープンにして、大きなキャスター付きのゴミ収納箱を仕込みました。その中に分別ルールにあったゴミ箱を並べ、必要に応じて、一度に出し入れするようにした事で、非常に使いやすくなったとお褒めの言葉を頂きました。

右奥に縦長の孔が開いていますが、ここは日本酒の一升瓶を置くスペースとなっています。使いにくいキャスター収納の奥を、発想の転換で上手く利用した例です。このキッチンリフォームの図面や他の写真をキッチンリフォーム事例特集で紹介しています。

キッチンカウンターの高さの算出法

その他

これまでの経験で、キッチンが古くなった、或いは使い勝手が悪くなったという事が、直接のリフォームのきっかけとなる例は結構多いようです。今回ご紹介するのは、キッチンカウンターの高さが合わず、調理の際に腰が辛くなってきたというお話からキッチンをリフォームした事例です。

二段カウンターのキッチンリフォーム

昔のキッチンカウンターは80センチの高さが多かったようですが、現在は以下の計算で最適の高さを求める事が一般的です。
(身長÷2)+5=最適のカウンター高さ(センチ)

ただ、ここには小さな罠があるので注意が必要です。

  • 普段スリッパを履くか履かないかで1.5センチの差があることと、
  • レンジの五徳の高さも製品によって2センチ程度の差があること、

を忘れがちなのです。

また、洗い物をするシンクカウンターは、シンクの深さを考えると高いほうが良く、レンジカウンターは鍋の高さを考えるとちょっと低めの方が使いやすいというジレンマもあるのです。そこで考えたのが、この2段カウンターです。シンク側は90センチと高く、清潔感のある白いカウンターとし、レンジ側は5センチ低めに押さえ、機能的で熱で痛んでも目立たない黒のカウンターとしました。

白黒カウンターキッチン

お施主様からは使いやすいと大好評です。L字型のレイアウトならではの解決策でしたが、これもリフォームキッチンの醍醐味でした。詳しい図面や写真の紹介はキッチンリフォーム事例特集をご覧下さい。

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