Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

BRIOの取材 アートについて

ニュース

上質な大人の生活誌「BRIO(ブリオ)(光文社)」の取材を受けました。今月発売される号で「だから僕らはアートを渇望する」というアート特集の取材でした。アートを仕掛ける側の立場の方の取材を終え、
アートを楽しむ側(購入する側?)の代表として選んで頂いたようです。個人的にもアート好きで、休日に妻と美術館、ギャラリー巡りをしたり、絵画関係の知り合いと美術の話をするのも好きなので、喜んで取材に協力させていただきました。

アートについてのインタビューだけでなく、今回は実際に僕等が持っているアートも掲載される事になりそうです。上記写真が、数は少ない(選りすぐり?)ですが僕等が集めているアートの一部です。
新婚祝いに伯父・伯母に頂いたBialaの油絵、子供の頃から親しくしているカナダの作家・松原直子さんの版画、病院にアートを飾るプロジェクトで使ったエドガー・ホーネットシュレーガーのリトグラフ等など思い出深いアート作品ばかりです。インタービューでは、建築空間とアートの関係についても話しましたので、雑誌が発売された時点でまた詳しくご紹介いたします。
なお、撮影場所については、自宅ではどうにも恰好がつかないので、白金台K邸のKさまにお願いして撮影場所をお借りいたしました。Kさま、ご協力ありがとうございます。

別荘の耐震補強リフォームについて

ニュース

明日発売のリゾート物件を紹介する雑誌「リゾート物件情報」(レゾン)の「建築家に聞くリフォーム」というコーナーで、別荘の耐震リフォームについての記事を書きました。普段生活のベースとなる住宅では、地震に対する安全性は非常に大切な要素ですが、別荘の最重要課題は安全性ではないのではないでしょうか?
勿論震災時のシェルターとして利用したい方やリタイア後の拠点と考えているのであれば話は違ってきます。その場合は、都会の本拠以上に耐震を考え、ライフラインである電気や水道についての配慮もしておかなければならないでしょう。

別荘の耐震補強

ただ、余暇を楽しむ別荘においては、ある程度の安心感が得られるだけの耐震性があれば十分、と考えられるのではないでしょうか。つまり景色が良くて、せっかく開放感がある別荘を耐震リフォームでガチガチに固めて、窮屈な空間にしてまで安全性を確保する必要はないと考えています。

今回の連載では、このような視点で別荘の耐震リフォームについての記事を書いてみました。また、加えて、これまでの耐震リフォームの経験に基づいた、補強のアイデアや考え方を紹介しています。目からウロコとまでは言いませんが、別荘の耐震を気軽に考えるキッカケになれば良いと思って書いていますので、是非本屋で手にとってご覧下さい。

麻布の高級マンションリフォーム計画 麻布MT邸

麻布MT邸

現在設計中の南麻布の高級マンションリフォーム計画をご紹介します。大きな公園に面した抜群のロケーションにある南麻布MT邸。そのリビング・ダイニングとキッチンのリフォームデザインが今回の計画です。全部を繋げ、約60平米(40畳)の広さの中に、食卓を兼ねた大きなアイランドカウンターキッチン、子供が遊べるプレイコーナーやご主人の楽しみであるバーコーナーを設ける予定です。

マンションリノベーションの模型

寝室との間仕切りの位置には造作家具を作り、お手持ちの東南アジアのアンティーク家具とテレビを収納し、公園を望む窓側には、面白いデザインのベンチを作り付ける予定です。

アイランドキッチンのスケッチ

東側のベランダには、デッキ、目隠しとベンチを作り、約10平米の気持ちよいベランダデッキとします。パーティにも子供の遊びにも適したフレキシブルで、懐の深いインテリア空間の設計を目指しています。
完成後の様子は麻布MT邸からご覧ください。

別荘のお披露目パーティー 軽井沢中古別荘リフォーム-19

軽井沢Y邸

昨年末に完成した軽井沢Y別荘のお披露目パーティーをクライアントのY様夫妻がこの三連休に開催してくださいました。引渡しから半年以上が経ちましたが、月に2〜3度の頻度で愛用してくださっているそうです。今回はお披露目とのことことで色々な知合いに声を掛けて、広く気持ちよい空間を大いに活用したパーティーにしようとのことで、子供を合わせて総勢15人(Y様一家も含みます)もの人が集まってくれました。

別荘のお披露目パーティー

お二人が用意して下さった食事を楽しみながら、お昼から夜10時過ぎまでゆっくりとY別荘の空間での会話、遊び、(昼寝も?)を楽しませて頂きました。

Y様夫妻からは、この別荘リフォームの良い点ばかりを皆様の前で褒めて頂き、少々舞い上がってしまいました。自分達で設計した空間を、このように使って頂けるだけでも嬉しいのですが、本当に建築家冥利に尽きる一日でした。
Y様夫妻、本当に楽しい一日を、どうもありがとうございました。これからもずっとこの別荘を愛用してください。また、わざわざ来て下さった皆様も、どうもありがとうございました。

「2軒目の別荘を持つ」ことについて

ニュース

リゾート・別荘情報雑誌、ほしいリゾートの別冊「2軒目の別荘を持つ」(リクルート社)に、各務が答えたアンケート記事が掲載されています。理想の別荘を理荘と呼ぶのは初めてですが、色々な職業、年齢層の人たちから寄せられた意見という事で、アンケートに答えています。

別荘を2軒持っているわけではありませんが、これまで幾つかの別荘を設計した経験や、両親の別荘を使わせてもらってきた体験をもとに、もし2軒目を持つことになったらどのような別荘が良いのかを考えながら答えてみました。

アンケートの1つに「どこでも好きなところに3日間、別荘を持てことができるとしたら?」という質問には、「京都銀閣寺の東求堂を別荘として使ってみたい。銀閣寺の庭をひとり占めして楽しみながら、これまでの、そしてこれからの人生を静かに考えてみたい」と答えています。
他にも、ユニークな質問に、工夫して答えてみました。現在本屋に並んでおりますので、手にとって頂ければ幸いです。

日本旅館風の住宅リフォーム

日本家屋リフォーム

中野区で打合せをしてきた和風住宅のリフォームがいよいよ本格的にスタート致します。上高田の住宅街の奥にひっそりと佇むこの住宅は、以前東北地方で旅館として使われていた和風建築を30年ほど前に移築してきた由来があるとのことです。

和風住宅リフォーム

こちらの敷地に移設する前に、どの位の風雪に耐えてきたのは不明ですが、恐らく軽く築50年は超えている建物だと考えられます。旅館らしさは随所に見られ、例えば床の間の床柱は四寸半(135ミリ)角の欅材(ケヤキ)で、立派な書院も付いております。

本日は、設計開始にあたって事務所スタッフ全員で約2時半掛けてリフォームする箇所を調べて参りました。詳細に調べてみると、幾度かの増改築が行なわれており、骨太な本来の建物の周りに、どちらかといえば華奢な(あまりお金を掛けていない?)増築部分が取り付いているような状況でした。
現在はお父様の寝室、納戸として使われている部屋ですが、リフォームによってどのように変わってゆくか、どうぞ楽しみにしていてください。

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