Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

住宅検査 三連弾

新築住宅

三世帯住宅の大田区N邸も年末の引渡しを控え、各種の検査を迎えています。検査のまず第一弾は設計検査でした。設計者/建築家僕ら)が設計図書通りに工事が行われていることの確認をし、仕上げに変なところがないかを確認するものです。スタッフと合せて3人で、約3時間ほど掛けて住宅の内部を見てまわりました。

設計検査

第二の検査は役所検査です。いわゆる検査済み証を出して貰うための役所(建築指導課)の検査です。構造の検査は、既に通っていたので、意匠と設備の担当者二人が、現場に来てくれました。大田区は、姉歯事件でケチをつけているので、厳しいとの評判を聞いていましたが、過度に厳しいこともなく、きちんと図面を確認しながら、未成工事や、シールの不足箇所などを指摘されました。指摘された箇所は、改めて満足できる工事を行い、その写真を提出することになります。

施主検査

第三の検査が最後の検査でお施主様の検査でした。今回は、プロデュース組織のオゾンがはいっているので、担当者も一緒の検査となりました。三世帯プラス店舗もあるので、細かく時間を掛けて見ていただき、2時間ほど一緒に回りました。三つの検査を通して考えると、それぞれにきちんとした役割があることが再認識できました。違う箇所が指摘されてゆくプロセスを見ていると、同じ住宅を見ながらも、お施主様、設計者、施工者、そして役所の四者は、皆違った視点で見ていることがマザマザと判りました。

別荘雑誌に掲載 箱根別荘リフォーム-09

箱根C別荘

リゾート物件を紹介する老舗雑誌「リゾート物件情報」(レゾン)の「建築家に聞くリフォーム」というコーナーで、箱根C別荘が紹介されました。中古別荘をスケルトンリフォームした事例として、お施主様Cさまの考え方や、スケルトンリフォームで工夫した点などが紹介されています。

暗く窮屈な別荘を 明るく解放的な別荘にというタイトルで、どのよなところにポイントを置いてリフォームしたかを説明しています。少しだけ紹介すると…

  • 木質を中心に、無垢”で肌触りのよい素材で空間を仕上げる
  • キッチンや薪ストーブなどは、家具のように扱い、空間の中にレイアウトする

事などを書いて貰っています。この別荘リフォームのもう一つの重要な点として、段階的にリフォームを行った事も紹介しています。

  • 第1段階 お施主様DIYの解体工事
  • 第2段階 構造補強工事
  • 第3段階 内装工事-1
  • 第4段階 ウッドデッキ工事
  • 第5段階 内装工事-2(現在工事中)

と進めるプロセスとなっています。普通の本屋の不動産誌コーナーには置かれていますので、
是非お手に取ってご覧下さい。

三世帯住宅+店舗の竣工引渡し

新築住宅

三世帯住宅の大田区N邸が完成し、無事引渡しを終えることが出来ました。

三世帯で合計9人の方々が住む住宅兼店舗なので、まずは取り扱い説明に時間が掛かりました。午後1時ちょうどから初めて、一通り説明が終わったのが、夕方の4時頃でした。実際には、夕方の6時から、残っていたキッチンやインターホンの説明もさせていただいたので、正味4時間は掛かった計算になります。 建て替えの間も、お施主様ご家族はすぐ隣に仮住まいされていたので、途中の段階で何度も現場を見て頂くことができました。 お陰さまで、デザインや使い勝手上の問題は、ほとんど生じず、スムーズでとても気持ちの良い引渡しとなりました。 建築プロデュースのオゾンの面談で、お施主様と出会ったのが、昨年の5月ですから、本日の完成引渡しまで、実に19ヶ月の期間が掛かった計算になります。 この長い道のりの上で、お施主様の子どもたちもすくすくと成長し、すっかり仲良しになりました。

完成したとはいえ、まだ残工事もあり、更に選ぶのをお手伝いしたカーテン類の取り付けや、家具の搬入もあります。 Nさま、まだまだこれから長いお付き合いがありますので、どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。