リフォームのテレビ番組出演にご協力くださった田園調布F邸の ご家族皆さまにお礼をするために、設計側で感謝のパスタパーティーを企画いたしました。
スタッフの岸本さんのお姉さんでイタリアンのシェフ・岸本恵理子さんこと、えりチン先生に子供たちも楽しめる、手打ちパスタを皆で作るレシピを考えて貰いました。うちの事務所からは、岸本さんと竹田さんに手伝いで参加して貰っています。
Uちゃん、Hちゃん、S君、ついでに連れて行ったうちの娘の4人がトロッフィ エとキタッラの2種類のパスタを頑張って作ってくれました。まずはパスタの生地作りからで、上の子供二人はエプロンまで用意して待っていてくれました!
2種類のパスタ生地を休ませている間のソースの準備も、F家の皆様総出で手伝ってくれています。
珍しい作り方の料理なので、僕らも仕事(?)を忘れて、興味シンシンに覗いています。F家のキッチンは、広々としており、オープンなカウンターとレンジ前がガラス張りで覗けること、また、冷蔵庫側を通り抜けることができる作りなので、このような料理教室には最適なキッチンです。
リグーリア州名物の手捻りパスタのトロッフィエを皆で作っている様子です。
最初は慣れずにゆっくり作っていましたが、徐々にコツも判って、段々と大胆に太いサツマイモ型や、丸いドーナッツ型まで遊んで作ってくれました。
竹田さんが持って来てくれたパスタマシーンを使って、2種類目のパスタにチャレンジしているUちゃんとHちゃんです。最初は大人の手伝いでしたが、最後は二人だけでも伸ばすことができるようになっていました。
左がキタッラの貧乏人ソース(ゆで卵の調理も、子どもたちに手伝ってもらいました)と3種類の貝(ムール貝とハマグリとツブ貝)とネギのトロッフィエです。子供たちは、作った分だけ美味しかったのか、沢山食べてくれました。
デザートの洋ナシのパンナコッタも子供たちが手伝ってくれました。二人ともお手伝いがすっかり板について、えりチン先生の両腕として活躍してくれました。料理して、お手伝いして、遊んで、食べての大賑わいのパーティー、子どもたちにも大いに楽しん でもらえたようで、とても嬉しく楽しいひと時でした!
Fさま、Mさま、どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。