ウェブマガジン「家の時間」で連載している「建築家リフォーム」のコラムに「軽井沢のロハスリフォーム 二拠点居住の可能性」を書きました。
お子様がアトピー体質で、なるべく自然素材を使って、住人にも環境にも優しい空間にしたいのことで、LOHASなライフスタイルを勉強しながら設計していた当時を思い出します。
中古で購入した、ほぼ打ち捨てられた状態だった別荘が、フルスケルトンリフォームでココまで気持ちよい空間になりました。当然耐震補強や、断熱性能もアップしています。使った素材は、ナラの3ミリ厚の無垢材を貼り付けた三層フローリング、大谷石、壁と天井は全て珪藻土です。
狭くて石張りだった庭のテラスは、広さを2.5倍に膨らませたウッドデッキとして作り直しました。梅雨の湿気の中で軽井沢の写真を見ていると、高原の爽やかさの中に身を置きたくなりますね。この別荘についての詳細は、以下のページでも紹介しています。