Qさまご夫妻は照明の高さ決定後も少しお時間があるとのことでしたので、折角の機会でしたので、バイオエタノール暖炉も着火してみることになりました。
まずは現場監督補佐の池田さんがバイオエタノールを暖炉に注いでくれました。
マニュアルで十分に研究しておいてくれた池田さんが、素早く着火してくれました。
あまりに呆気ない着火式でした(笑)。
火が付くと、不思議なもので寒くもないのに、人が集まってきます。Qさまご夫妻が、届いたばかりのモルテーニのケンジントンチェアに座っていると、青とカガミ建築計画のスタッフも集まってきたので、
せっかくなので、三脚を置いての機縁撮影をさせて頂きました!手前がQさまご夫妻で、奥の列は右から施工会社・青の片岡社長、現場補佐の池田さん、補佐の補佐の川野君、カガミ建築計画の担当の竹田さん、各務、そして現場監督の岡田さんです。
最初は青白かった炎も、時間が経つと少しずつ赤味を帯びてきました。炎の不思議な集客力(?)をまざまざと見せ付けられました。
因みに、バイオエタノール暖炉を設置しているカウンター材は天板、側板ともにデクトン、背面の黒い仕上げは黒い焼き付け塗装をした鉄板、両サイドは防火仕様のガラスで手前の壁材は、加工大理石のサルバトーリ、上部の壁仕上げはハイテグラ(フッコー)です。異種素材を使いながらも全体に落ち着いた感じに仕上がりました。
記念撮影の後、まだ時間があったので、
床付けコンセント隠しのフローリング板の説明も背て頂きました。
Qさまご夫妻が替えられた後は、関係者揃っての残工事の確認をさせて頂きました。