いよいよ工事施工会社が決まった六本木T邸で、ビルの管理会社側にお願いする工事となるスプリンクラーや自火報の移設業者とリフォーム工事のS社の各業者達の現地での顔合わせを行いました。
S社側が6人、ビル管理会社側が5人、カガミ建築計画から2人の大所帯ですが、両側に並んで各人の名前と業種を紹介したうえで、実務的な話へと移ってゆきました。
お互いの工事が絡んでくる個所が多いので、現調しながら今後の作業の取り合いや、日程的な調整をしてゆくことになります。
既存カーペットをめくって、床下地を確認している所です。新規にフローリングを張る場合、六本木ヒルズレジデンスではLL(軽量衝撃音)=40とLH(重量衝撃音)=45と非常に厳しい性能を確保する必要があるので、工事前に再度確認しておきました。