Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

軽井沢の静けさについて 軽井沢中古別荘リフォーム-13

軽井沢Y邸

先週末に遊びに伺ってきた軽井沢Y山荘の訪問記の続きです。実際に週末の遊びに伺って、設計の際には思いも付かなかった発見が幾つかありました。その一つが音についてです。まだ寒い冬の軽井沢は、人出もほとんどなく、本当に静かなのですが、静かな分だけキッチンで食事を用意している包丁のタンタンという音や、鍋のグツグツする音が新鮮で嬉しくなるのです。寝室に置いたピアノで練習するワカちゃんの音楽や、リビングの薪ストーブのパチパチはぜる音も、森の中に染み入るように静かに響きます。その分、扉のきしみや浄化槽のモーターの音も深夜に響くことも判りました。

そして別荘のもう一つの楽しみは子どもなのだと、改めて感じました。子供たちが別荘の特別な雰囲気で興奮しているのが、大人にも伝播して、楽しい気持ちが増幅されるのです。幾つか子供たちが遊べるように考えた仕掛けですが、予想以上に上手く作用してくれていました。小さな出入り口やのぼり棒、デッキの樹木や手摺などでワカちゃんが上手に遊んでくれると、セイ君も喜んで、大人の場の雰囲気も盛り上がってくるのです。ただ、子供たちが興奮し過ぎて、眠らなくなってしまうのは誤算でしたが…。

写真はデッキチェーアで寛ぐ僕らです。冬でも日差しが当たる部分は温かく、ついうとうとしてしました。とにかく自分達でリフォームのお手伝いをした別荘に、泊りがけで遊びに伺ったのは、楽しかっただけでなく、色々と勉強にもなりました。Y夫妻、どうもありがとうございました。

薪ストーブとフローリングの気持ち良さ 軽井沢中古別荘リフォーム-12 

軽井沢Y邸

3月3~4日の週末、昨年末にリフォームが完成した軽井沢Y山荘にお呼ばれで、遊びに伺って参りました。軽井沢は東京から新幹線で1時間強、駅まで迎えに来て貰ったYさんとお嬢さんのワカちゃんに連れられて、久しぶりに(と言っても2ヶ月ぶり)Y山荘にお邪魔してきました。暖冬とはいえ、夜は零下にまで下がる軽井沢千ヶ滝西地区ですが、床暖房と薪ストーブ、そして見えない所では壁と床下と天井裏にみっちり詰めた断熱材の活躍で、全く寒さを感じませんでした。表面材がナラ無垢3ミリの三層フローリングは、まさに無垢材の感触で、赤ちゃんのセイ君が気持ち良さそうにハイハイしていました。

ご夫婦で分担しながら料理を作ってくださっているYさまご夫妻です。中古別荘ハンティングでこちらの住宅に出会ってから約一年。リフォームで良くなる事は設計者として、頭では判ってはいましたが、こんなに気持ちよくなるとは、想像以上です。自分達でも拾い物の中古別荘を探して、リフォームしたくなります。

写真は嬉しそうに床をハイハイしているセイ君とその後ろで柱に登っているワカちゃん。二枚目は広々としたアイランドキッチンで料理を作ってくださっているYご夫妻です。

クールモダンなキッチンリフォーム 高輪M邸-2

高輪M邸

竣工写真の第2弾はキッチンです。キッチンは仕上げ材を一新し、同時にカウンターの高さを長身のお施主様に合わせて85センチから90センチに変更しています。リフォーム前は、袖壁との関係で扉を開けにくかった冷蔵庫の位置を変更し、ダイニングからの入口付近に1畳半ほどの広さをウォークイン・パントリーとし、収納量を増やしています。

高級キッチンリフォーム

従来は出しっ放しだったゴミ箱類は、引き出しの中に特製キャスターを組み込んで、隠せるようにしています。窓がないキッチンにも関わらず冷暖房がなかったので、今回のリフォームで天井カセット式のエアコンを組み込みました。

ハイグレードキッチンリフォーム

キッチンの仕上げ材は以下の通りです。漆黒のジンバブエブラック-黒大理石のカウンター材(オーダーキッチン屋に苦労して探してもらいました)に、ステンレスヘアラインの扉材を組み合わせて纏めました。存在感のある黒い大理石がステンレスに映り込んだ姿がクールでモダンなイメージのキッチンに変身しました。改装前のキッチンも相当立派でしたが、使い勝手があまり考えられていないレイアウトだったので、「リフォームで家事動線がスムーズになり、収納も欲しいところにあるので、格段に使いやすくなった」とお施主様に褒めの言葉を頂きました。
全体の様子は高輪M邸をご覧ください。


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