Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

オープンハウス&テレビ取付け&お引渡し

世田谷区N邸

先週、施主・設計検査を行った世田谷区N邸のオープンハウスがプロデュース・施工のNENGO主催で行われました。

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とにかく窓の多いことがこのお宅の特徴ですが、夕方になるまで色々な窓からの光が楽しめました。

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オーダーキッチン屋のリブコンテンツさんにお願いしていたキッチンも、無事キッチンパネルが取り付き、完成しておりました。

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オープンハウスは中々の盛況で、夕方までこのように見学の人で一杯でした。二日間で約70人の方がいらしてくださったそうです。写真一番左側の窓の先には夕日でシルエットが浮かんだ富士山が見えていました。

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オープンハウス後、人がいなくなった状態で夜景を撮影させて頂きました。読書コーナーのベンチと、テレビコーナーの造作棚が見えています。

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こちらは玄関ホールの夕景です。正面の書斎への扉をガラス入りの框扉としたので、そこから柔らかい光が入ってきていました。

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施工側の最後の仕事である リビングと寝室のテレビ取付けにも立ち会わせて頂きました。NENGOの中村専務と現場監督の太田さんのコンビが大型60インチのテレビを取り付けてくれました。

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こちらは寝室のテレビの設置の様子です。

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夜にはすべての作業が終わり、無事お引渡しを済ませることができました。いよいよ明日にはお引越しで、この場所で新 しい生活が始まることになります。Nさま、奥さま、どうぞここでの生活を楽しんでください!

設計検査&施主検査@世田谷N邸

世田谷区N邸

NENGOとの共同プロジェクト、世田谷区N邸の工事がようやく終わり、設計検査と施主検査を同日に伺って参りました。

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取付けに苦労していたキッチンも無事設置され、難し い造作家具もきちんと納まっていました。

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巾木なしの壁と床フローリングや、引き込み扉の納まり箇所に所々施工不良が見られましたが、短い工期とタイトな費 用の中では、本当に良く工事を纏めてくれていました。写真中ピンクの付箋が張られた個所が、施工不良で要やり直しの個所です。

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キッチンは左側の壁のパネルが未施工ですが、濃い茶色のカウンターキャビネットと、明るい木目調の吊戸、そして右側の濃い緑色のチョーク塗料でユニークな空間に生まれ変わっています。

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ダイニングテーブルを置く予定のコーナーは、床に使ったウォールナットと同材のウォールナット突板を壁と天井に張って、リラックスができるコーナーとしています。

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リビング奥には造作のベンチを設け、間接照明で照らしています。ここで横たわって本を読んだら気持ちが良さそうです。

 

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設計の一つの目玉である通り抜けスタイルの洗面所です。スケール感も良く、色合いもきれいで、人に自慢したくなるような洗面空間に仕上がりました。

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青と灰色を混ぜた深みのある色のトイレです。湖の底に居るような不思議な落着き感のある空間です。

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先回のブログで書いたステンレス製の框もシャープに納まっていました。

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当日はお施主様のお嬢様の1歳半のAちゃんも来てくれました。玄関横の姿見で遊んでいる様子があまりに可愛くて写真に撮ってしまいました。

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最後にお施主様ご一家と施工担当の中村専務、僕ら設計での記念撮影を行いました。Nさま、長期間のリノベーションの設計及び施工の期間、どうもお待たせいたしました!

建具金物の堀商店にてクラッシク金物類探し

六本木M邸

六本木M邸はテーマが「コロニアルリゾート」とのことで、モールディングやケーシングだけでなく、建具やその取手等の金物類もこだわっています。

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新橋にある建具金物の専門店堀商店にお施主様と一緒に伺って、メインの扉の取手・ドアストップ・フランス落し・丁番、その他のツマミ類を選んで参りました。

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一通り気に入ったものを集めて、部屋内で使うクロス類と並べて、相性を確かめながら慎重に選んでゆきます。

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一番悩んだのが、この取手です。玄関ホールからリビング・ダイニングへの扉の取手です。高さが2400ある黒い塗装仕上げの堂々とした建具に取り付けるので、存在感で負けないものとして、こちらを選ぶことにしました。

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建具を開いた状態で固定するために、建具の小口に写真のようなフランス落しを付けて、床にも穴を座彫りすることになっています。フランス落しは建具の色に合わせて黒、座彫り穴のカバーは床仕上げのトラバーチンに合せて真鍮色としました。

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スケジュール的に、工務店のライフデザインからの発注では時間が間に合わない可能性があったので、事前にお施主様にご説明の上、今回は選んだものを即金でお支払頂いて、後日品物を受け取る手はずとなりました。
明治の建物内でクラッシックな金物類を選んでいるうちに、いつの時代に居るのか判らない、タイムスリップしたような不思議な感覚に陥りました。