大田区の高級住宅リフォームプロジェクト田園調布F邸で内部と外部の塗装工事が同時に始まりました。
内部は石膏ボードにAEP塗装です。
外部は既存壁に合せて新しく作り直した壁にパターンを作ってから、耐候性塗料を塗ってゆきます。写真は玄関ポーチに掛かったアーチ状のフレームに養生しながら塗装している様子です。
壁天井の塗装が始まるなが、一階の床には温水床暖房の施工がほぼ終わってきました。ここからは水圧を掛けて漏れがないかをチェックしながら、床フローリングが張られるのを待つことになります。
ちょっと判りにくい写真ですが、キッチンのレンジフード前の垂れ壁です。奥の壁よりちょとだけ面が下がっていますが、ここにカウンター上から天井までのガラスを入れて、ガスコンロでの調理中の汚れや煙がダイニング側に飛ばないようにする工夫です。
こちらはほぼ塗装が終わった階段ホールです。天井が高く伸び、上からの光が落ちてくる様子がよく判りますね。正面右下に細長い開口がありますが、ここには玄関側から階段下収納を使う小扉が付きます。スキー板などの長物を収納するときに便利なハズです。
リビングの吹き抜けも、天井にきれいなシナ合板が張られていました。階段室の上部開口と、主寝室の開口が一つのデザインになって、風と光が流れてゆくサマが想像できます。
こちらは2階主寝室から反対にリビング側に開いた開口を見たアングルです。リビング天井のシナ合板が、寝室内にも伸びてきている様子が良く判ります。